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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2020年 07月 17日

憲法便り#3461:都内の新型コロナウィルス新規感染者数は、二日連続で過去最高;7月17日286人;7月2日―7月17日の一覧リスト!

2020年7月17日(金)(憲法千話)

憲法便り#3461:都内の新型コロナウィルス新規感染者数は、二日連続で過去最高;7月17日286人;7月2日―7月17日の一覧リスト!

7月17日293人

7月16日286人

7月15日165人

7月14日143人

7月13日119人

7月12日206人

7月11日206人

7月10日243人

7月9日 224人

7月8日  75人

7月7日 106人

7月6日 102人

7月5日 111人

7月4日 131人

7月3日 124人

7月2日 107人


すでに予測を述べた通りの展開になっている。

ごまかしのツケがつべてまわって来た形である。

300人超えも、懸念されている。

小池都知事は、事実をすべて明らかにすべきである!

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2020年7月15日(水)(憲法千話)

憲法便り#3452:都内の新型コロナウィルス新規感染者数;7月2日―7月15日の一覧リスト!


200人超えが7月9日から7月13日の4日間続いた後、7月13日に119人に急減した。

わたしはこれを、事態の打開を祈る、助けを呼ぶ119番のような、忖度数字であると考えていた。


こんな誤魔化しをしても、必ず、再び矛盾が露呈すると見ていた。

やはり7月14日143人、7月15日165人と、V字回復ではなく、V字急増した。

そして、小池都知事は、感染者数の増加、年齢層の広がりなど、拡大傾向を認めざるを得ず、四段階ある警戒レベルの段階を、三から、最も深刻な警戒レベルを表わす四に引き上げざるを得なくなった。

政府と論争している場合ではない。


7月15日165人

7月14日143人

7月13日119人

7月12日206人

7月11日206人

7月10日243人

7月9日 224人

7月8日  75人

7月7日 106人

7月6日 102人

7月5日 111人

7月4日 131人

7月3日 124人

7月2日 107人


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【再録】

2020年7月12日(日)(憲法千話)

憲法便り#3441:東京都内で、7月12日に新規感染者206人;四日連続で200人を超える!


やはり、ごまかしがあった東京都の数字!

忖度数字の矛盾が露呈している!

こんなことをしていては、感染者が蔓延するばかりである。

新規感染者数の中で、新宿は、半数近くを占めている。

それも、判明している感染者数だけである。

従来の、警戒レベルを超え続けている。


今日、2020年7月12日(日)付『東京新聞』朝刊1面に次の報道があった。

【検証コロナ対策】

見出しは次の通り。

「感染予測2文書 都が廃棄」

「政策決定過程 不透明に」

「1通は本紙が情報公開請求後」

「『検証逃れ] そしり免れず」


7月12日206人

7月11日206人

7月10日243人

7月9日 224人

7月8日  75人

7月7日 106人

7月6日 102人

7月5日 111人

7月4日 131人

7月3日 124人

7月2日 107人


わたしは、『憲法便り#3434』で次の指摘をしている。


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わたしは、7月5日(日)付の『憲法便り#3434』に次のように簡単なコメントを書いておいた。

検査数との関連など、不明な点が多いので、その後の報道を見守ることにしたためである。


東京都内でも、新宿区内の感染者が多い。

「夜の街」や、若者ばかりではない。

東京都は、あなたまかせで、何ら対策を打ち出していないことに、抗議の意思を表明する。


だが、一度書いて、公開前に消去した部分がある。

「新型コロナウィルス感染者通が百人を超えている場合、7月2日、7月3日、7月4日には、昼過ぎには発表され、昼のニュースで報道されてきた。

だが、今日は、都知事選の投票行動への影響を懸念してか、午後5時過ぎまで報道がなかった。

ようやく発表された数字は、111名、これは、トップ当選の縁起をかついだ、「ゾロ目」の忖度数字である。今後、忖度発表を続けていても、どこかでその矛盾が露呈する時が来るだろう。」


小池知事は、自分が言い出した「夜の街」は、昼間も営業しているのをご存じないようだ。

だが、都庁のおひざ元の新宿区長は、そのことをよく知っているはずだ。

新宿区の庁舎は、「夜の街」のど真ん中にあるからだ。


ところで、昨日の午後三時過ぎに、調べ物のために、新宿区立中央図書館を訪れた。

その時に驚くべき体験をしたが、それは、明日、記事として紹介することにしたい。


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小池都知事の無策と、安倍政権の無責任が、事態をここまで深刻なものにしている。
”無恥が通れば、道理が引っ込む”
この末期的状況を早く脱出しなけらばならない!


by kenpou-dayori | 2020-07-17 17:29 | 見逃せない真実


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