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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2021年 02月 18日

憲法便り#4488:仲間うちだけの密室審議で橋本聖子新会長の人事を決定したことに、心の底からの怒りをもって、抗議する! 世紀の八百長人事である!

2021年2月18日(木)(憲法千話)

憲法便り#4488:仲間うちだけの密室審議で橋本聖子新会長の人事を決定したことに、心の底からの怒りをもって、抗議する! 世紀の八百長人事である!


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再録


2021年2月17日(水)(憲法千話)

憲法便り#4485:三度言う! オリンピックの政治利用は、オリンピック憲章に違反している!橋本聖子氏が次期会長として要請されることが報じられたが大反対である!彼女は、森派、安倍派の流れを継ぐ細田派に所属する。元会長森氏の「使い走り」に過ぎない!




関連記事再録

2021年2月14日(日)(憲法千話)

憲法便り#4438:再度言うが、オリンピックの政治利用は、オリンピック憲章に違反している!橋本聖子氏が次期会長として取りざたされているが、彼女は、森派、安倍派の流れを継ぐ細田派に所属する。その先が透けて見えている!



記事2件再録

2021年2月11日(木)(憲法千話)

憲法便り#4423:森氏の女性蔑視発言によりあぶり出された東京五輪の闇! 五輪がいつの間にか”国益”優先の問題にすり替えられている! 本来の「五輪の理念」とかけ離れている! 本来の精神に立ち返るべきである!

(注)下記の資料の赤字部分は、岩田による強調。


参考資料


オリンピック憲章 Olympic Charter 1996年版 (財)日本オリンピック委員会

根本原則

  • 1 近代オリンピズムの生みの親はピエール・ド・クーベルタンであった。氏の提案にもとづいて、1894年6月、パリ国際アスレチック会議が開催された。国際オリンピック委員会(IOC)が発足したのは1894年6月23日であった。1994年8月の第12回総会はオリンピック百周年に当たり、「Congress of Unity」をテーマにパリで開催された。
  • 2 オリンピズムは、肉体と意志と知性の資質を高揚させ、均衡のとれた全人のなかにこれを結合させることを目ざす人生哲学である。オリンピズムが求めるのは、文化や教育とスポーツを一体にし、努力のうちに見出されるよろこび、よい手本となる教育的価値、普遍的・基本的・倫理的諸原則の尊重などをもとにした生き方の創造である。
  • 3 オリンピズムの目標は、あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。またその目的は、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することにある。この趣意において、オリンピック・ムーブメントは単独または他組織の協力により、その行使し得る手段の範囲内で平和を推進する活動に従事する。
  • 4 IOCが率いるオリンピック・ムーブメントは、近代オリンピズムにその端を発している。
  • 5 オリンピック・ムーブメントは、最高機関IOCのもとで、各種組織、競技者、その他の人たちを統括する。彼らは、オリンピック憲章によって導かれることに同意した人々である。オリンピック・ムーブメントに帰属するための基準は、IOCによって承認される。スポーツの組織および管理は、IOCが承認する独立のスポーツ団体により監督されなければならない。
  • 6 オリンピック・ムーブメントの目的は、いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって相互に理解しあうオリンピック精神に基づいて行なわれるスポーツを通して青少年を教育することにより、平和でよりよい世界をつくることに貢献することにある。
  • 7 オリンピック・ムーブメントの活動は、結び合う5つの輪に象徴されるとおり普遍且つ恒久であり、五大陸にまたがるものである。その頂点に立つのが世界中の競技者を一堂にあつめて開催される偉大なスポーツの祭典、オリンピック競技大会である。
  • 8 スポーツの実践はひとつの人権である。何人もその求めるところに従ってスポーツを行う可能性を持たなければならない。
  • 9 オリンピック憲章は、IOCが採択した基本原則、規則および細則を成文化したものであり、オリンピック・ムーブメントの組織および運営を統括し、オリンピック競技大会開催のための諸条件を規定するものである。

2017年5月26日(金)(憲法千話)

憲法便り#2026:オリンピックの政治利用批判(その1)『しんぶん赤旗』2017年5月25日付日刊紙の場合!

昨5月25日と、今日、5月26日に相次いで、オリンピックの政治利用批判の企画記事が掲載された。
ひとつは、ここに紹介する『しんぶん赤旗』の記事、もうひとつは、2017年5月26日付『東京新聞』朝刊の「こちら特報部」に掲載された記事だ。
どちらも、ヒトラー・オリンピックとの対比、類似性に分析を加え、強く警告をしている。

記事の借用であることをお断りして、まず、『しんぶん赤旗』に記事を紹介し、憲法便り#2027』(ここをクリック)で、東京新聞の記事を紹介する。

2017年5月25日付『しんぶん赤旗』日刊紙3面の「とくほう・特報」は、最初にオリンピック憲章の次のことば掲げている。
五輪憲章「スポーツと選手を政治的または商業的に不適切に利用することに反対する」

そして、記事の後半の中見出しに、次のことばをあてている。
9条と重なる五輪精神

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*岩田からのひと言
 このところ、政治状況が余りにも異常で、思考と文章を書くことが追いつかないため、
『しんぶん赤旗』と『東京新聞』両紙の紙面からのそのまま借用が多く、心苦しく思っています。
現在行っている形でのツイートは、著作権の問題がありますので、そう長くは続けられません。
可能な方には、両紙のご購読をお勧めします。




by kenpou-dayori | 2021-02-18 21:14 | オリンピック・パラリンピック


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