憲法便り＃４５８６：３月１１日に、娘からのプレゼントとして、『岩手日報』社の限定企画「岩手もしもの「支え愛」袋 てんでんこ」が届きました。嬉しいかぎりです！ せっかくですから、写真で紹介します！

２０２１年３月１３日（土）（憲法千話）憲法便り＃４５８６：３月１１日に、娘からのプレゼントとして、『岩手日報』社の限定企画「岩手もしもの「支え愛」袋 てんでんこ」が届きました。嬉しいかぎりです！　せっかくですから、写真で紹介します！「岩手もしもの「支え愛」袋 てんでんこ」は、『岩手日報』社が、岩手県内各地の企業の協力を得て実現した企画で、岩手日報社も参加しています。チラシを読み返してみると、この防災袋は、岩手のひとびとにとっては、とても意味合いの深いものだと思いました。以下、同封されていたチラシ〈from3.11岩手日報・震災１０年特集（２０２１年３月１１日付別刷り〉を引用し、その内容を伝えます。
東日本大震災から１０年の今日３月１１日、大切な人を想う日に大切な人に贈るギフトを、あなたに、お届けします。
　岩手もしもの「支え愛」袋　てんでんこ。　被災した方々の、さまざまな声が活かされた、岩手ならではの知恵の詰まった防災袋です。
　「てんでんこ」は、「てんでんばらばらに」の意味。何度も津波被害を受けてきた三陸で、「人にかまわず必死に逃げろ」と伝えられてきた言葉です。「防災で最も大切なことは生き残ること」との思いを、その名前に込めました。
　一人ひとりがきちんと供え、いつでも避難できるような心持でいること。それぞれが避難できることを信じあうこと。お互いが信頼できることで「てんでんこ」を実行できる。
　「てんでんこ」に逃げて、命を守ったその先で、支え合い、助け合い、分け合いながら使えるような防災袋。その中身は、非常時・避難生活において「ほっと一息つけるもの」「みんなで分け合えるもの」「心の栄養がとれるもの」が中心になっています。
　あの日をけっして忘れることなく、これからも一人でも多くの人たちに震災から得た教訓を伝えていきたい。
　震災から１０年の、私たちの想いです。































←from3.11巾着袋
































リンゴジュース１８０ｇ２本（川原商会・盛岡市）



























三陸ふわとろめかぶスープ４食／１食４・５ｇ（鎌田水産・大船渡市）







































エイサク飴１袋／１３０ｇ（チダエー・大船渡市）































ドライアップルスティック１袋／３０ｇ（仙果園・陸前高田市）






































米粉パスタスナック・カレー１袋／４０ｇ（ひころいちファーム・陸前高田市）








































山田の醤油１本／１１０ｍｌ（びはんコーポレ―ション・山田町）



























岩谷堂羊羹ひとくち本練４本／１本３５ｇ（回進堂・奥州市）



















イワさんとニッポちゃん防災手ぬぐい１枚（そのだつくし＆岩手日報社＆伊藤染工場・花巻市）＊両端の文字が入るようにたたんであります。





























ピュオーラ歯磨きシート１５枚入り（花王）ビオレu除菌やわらかウエットシートノンアルコールタイプ１０枚入り（花王）めぐりズム蒸気でホットアイマスク無香料４枚（花王）

























全員集合

以上のほかに、ヒマワリのタネ１袋／約６粒（サカタのタネ）が入っています。これを畑に播いて、育て、食料にするためです。