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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2021年 03月 15日

憲法便り#4608:デジタル法案45カ所の誤りの「説明を放置」していたことについて、日本共産党の塩川鉄也議員が、3月12日の衆院内閣委員会で、政府を追及!(記事の全文を掲載しました)

2021年3月15日(月)(憲法千話)
憲法便り#4608:デジタル法案45カ所の誤りの「説明を放置」していたことについて、日本共産党の塩川鉄也議員が、3月12日の衆院内閣委員会で、政府を追及!(記事の全文を掲載しました)政府があまりにも出鱈目なので、心の底から怒りを覚えます!
2021年3月13日(土)付け『しんぶん赤旗』日刊紙第2面を引用しました。
【記事の全文は次の通り】
 3月12日の衆院内閣委員会で、デジタル関連5法案の問題を追及した日本共産党の塩川鉄也議員は、法案資料の計45カ所の誤りについて国会にも国民にも知らせず放置していたとして政府の責任を追及。「大本に『菅首相の看板政策だからとにかく早く進める』という拙速な対応があったからではないか。そのことへの反省がまず必要だ」とただしました。
 政府は、2月12日最初のミスに気付き、二月末には精査が終わり、こっそり内閣官房などのホームページを入れ替えていました。国会にはその報告もせず、4日夜に政府担当者が塩川氏に法案印刷物を来た際、「法案提出時に届けたものと異なります」とだけ伝えてきました。誤り部分と正しい表記を並べた「正誤表」の提出を求めたものの放置。正誤表を持ってようやく8日に説明に来ました。
 塩川氏は3月初頭に報告を受けていたという平井氏や与党に対し、「与党は正誤表もないのに(説明に)納得したのか」と批判。平井担当相は、正誤表は配らなくていいという「強い思い込みで遅れた」との言い訳に終始しました。
 塩川氏は「行政府と立法府の関係が問われている」と強調し、国会審議を軽視する政府・与党の姿勢を批判しました。平井担当相は謝罪し、月内に再発防止策をまとめる考えを表明しました。
 塩川議員が求めていたホームページ上での入れ替え日の記載と正誤表の掲載は、11日の夕方には行われています。

憲法便り#4608:デジタル法案45カ所の誤りの「説明を放置」していたことについて、日本共産党の塩川鉄也議員が、3月12日の衆院内閣委員会で、政府を追及!(記事の全文を掲載しました)_c0295254_17243646.jpg





by kenpou-dayori | 2021-03-15 17:59 | デジタル関連法案


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