人気ブログランキング | 話題のタグを見る

岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

kenpouq.exblog.jp
ブログトップ
2021年 04月 15日

憲法便り#4861:同じ町内の、新宿区下落合1丁目にあるマンションの地下駐車場の事故について!

2021年4月15日(木)(憲法千話)
憲法便り#4861:同じ町内の、新宿区下落合1丁目にあるマンションの地下駐車場の事故について!

事故の現場は、七曲り坂を登り切った左手にある4階建てのマンションの地下駐車場。
消火設備の点検中に、二酸化炭素が噴出される事故が起こったという。
このマンションは、以前、購入を検討するために、下見をしたことがあるので、よく知っている。
先月まで買い物散歩で、その前を、ほぼ毎日のように通っていたので、驚きである。
報じられているところでは、一人は自力で脱出できたが、亡くなった方、重傷者の方がいるということなので、軽々しく書くことは出来ない。
したがって、概略だけを記しておきたい。
今夕は、珍しく、五時には夕食を取り始めていた。ところが、その直後から、消防車や救急車、パトカーのサイレンが鳴り響いていた。
そして、新目白通りの、氷川神社側に終結した。
この辺りには、よく、消防車や救急車が来るので、すぐにいなくなるだろうと思っていたが、いつまでたってもその数は増え続けた。
どうも気になるので、6時に食事を終えて、新目白通りに行ってみた。
警察車両が3台、消防車両が、指令車を含めて十数台、そして、救急車が慌ただしく出入りしていた。下に赤く写っているのは、すべてこれら緊急車両の赤色の光である。
氷川神社の裏手にまわると、七曲り坂の昇り口の黄色いテープで規制線が張られ、背の高い警官が、ひとりで、規制線内の居住者への対応をしていた。
TBSNewsのほか、2,3社がビデオカメラを持って取材に来ていたが、規制線内に入ることは認められず、何とか現場取材をしようと、住宅街の細道に入り込んでいた。だが、そこでも規制線にはばまれた。理由は、「人命にかかわる」「危険だから」ということであった。
目の前を4人ほどの消防士が、台車に酸素ボンベ載せて、坂道を上って行った。まだ、事故に巻き込まれた住民がいる可能性があるらしい。
規制線に阻まれて立ちつくしている女性から話しを聞くことが出来た。
彼女は、事故があった4階建てマンションの住人なのだが、自宅に戻りたい旨を話したところ、消防士から、「それなら、なおさらお通しすることは出来ません」「事故に巻き込まれる可能性があるので、ここでお待ち下さい」と告げられたとのこと。

5時過ぎから、取材のヘリコプター2機が上空を飛んでいたが、一機は事故現場の上空でホバーリング、もう一機は時計回りに旋回をしていたので、ニアミスがあり、ハッとした。その後は2機とも、時計回りに飛んでいたが、7時ちょうどに引き上げた。
午後9時になったが、現場検証のためか、消防車とパトカーが赤色灯を点けたまま停車している。

普段は交流がないが、同じ町内会の人たちである。
事故に巻き込まれた人がこれ以上増えないことを祈りたい。

憲法便り#4861:同じ町内の、新宿区下落合1丁目にあるマンションの地下駐車場の事故について!_c0295254_19112073.jpg











































by kenpou-dayori | 2021-04-15 21:19 | 地域特集


<< 憲法便り#4862:【加筆・訂...      憲法便り#4860:NHKが異... >>