2021年5月30日(日)(憲法千話)
憲法便り#5083:岩田行雄の『現代いろはかるた―いろはにほえどちりぬるを』(第1回)
わたしが好きな、吉田兼好の『徒然草』に「物言わぬは 腹ふくるるわざなり」という言葉がある。
最近の政治状況は、あまりにも出鱈目で、言いたいことを言っておかないと、気が滅入りそうになる。
相手があまりにも品がないからといって、こちらまで下品な表現は、妻が許してくれない。
そこで、今回書いてみたのが、「いろはかるた」。自分の語彙が試される。
岩田行雄の『現代いろはかるた―いろはにほえどちりぬるを』
い いろいろと 安倍晋三が しゃしゃりでる
い 変異株 まん延させた 無責任
ろ 論理なし 脅しばかりの 菅首相
は 恥知らず 河井案里と 自民党
に 人気など 「気にはしない」と 気にしてる
ほ 骨抜きで 汚職まみれの 総務省
へ 屁のような スタッフ集め 内閣・ふっ!
と 答弁は 同じ言葉の 繰り返し
と トランプに バイデンに媚(こび) 売りまくり
ち 長男は 別人格と 知らん顔
り 理想なく 志しなど さらになし
ぬ ぬかに釘 批判されても 耳持たず
る るんるんと 医師会長が 寿司デート
を 尾身さんも 「モノ言い」付ける 五輪密