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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2021年 07月 03日

憲法便り#5251:藤井聡太棋聖の史上最年少タイトル初防衛と九段昇段を祝って、千駄ヶ谷の鳩森八幡神社境内にある「将棋堂」とその由来を紹介します!

2021年7月3日(土)(憲法千話)
憲法便り#5251:藤井聡太棋聖の史上最年少タイトル初防衛と九段昇段を祝って、千駄ヶ谷の鳩森八幡神社境内にある「将棋堂」とその由来を紹介します!

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 将棋堂由来記 
昭和六十一年一月、社団法人日本将棋連盟(当時の会長 大山康晴十五世名人)より、山形県の駒師 香月氏の製作による、高さ一米二十糎の欅(けやき)製の大駒が奉納された。この縁により、同年十一月将棋の技術向上を目指す人々の守護神とし、更に将棋界の繁栄を願って、日本将棋連盟と神社が協力し、この大駒を収める六角の御堂を建立した。御堂の六角は天地四方を表し、屋根の上の飾り金物将棋盤の足の形、つまりくちなし(梔子)の実の形をしている。くちなしは口無しに通じ、助言無用の戒めからきていると古くから言い伝えられている。
 室内に安置された大駒は、御影石の将棋盤の上に立ち、その奥に氏神の八幡神が祀られている。
 毎年年頭に、この御堂の前で祈願祭が行われる。将棋上達を祈願する人は、いつでもその夢を絵馬札に托して奉納することが出来る。参拝者は棋力向上の夢が叶えられ、よろず勝運に恵まれると言われている。
平成六年十二月吉日

鳩 森 八 幡 神 社
社団法人 日本将棋連盟
 




by kenpou-dayori | 2021-07-03 21:14 | スポーツ、将棋、囲碁、チェス


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