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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2021年 12月 25日

憲法便り#5920:クリスチャンでもないのに大騒ぎしているクリスマスに因んで、ハチャメチャな川柳を一句;「クリスマス 氷雨に濡れて ビシャ(毘沙)門天」!

2021年12月25日(金)(憲法千話)

憲法便り#5920:クリスチャンでもないのに大騒ぎしているクリスマスに因んで、ハチャメチャな川柳を一句;「クリスマス 氷雨に濡れて ビシャ(毘沙)門天」!(作・岩田行雲)

以下のような世相を見て、詠んだのが、この一句。

高田馬場駅前のBIGBOXの催事コーナーでは、フランス大使館御用達の高いフランス菓子とパンが飛ぶように売れていた。

行きつけのイタリアレストランが山のように積み上げたテイクアウトで販売するクリスマスディナー向けのオードブルの盛り合わせ(4500円)は、昨日は事前に申し込みをした人のみで、予約のない人は不可。

いつもスマホの「乗り換え」を勧めている店の前では、赤いサンタの帽子と服をまとった男性が、両手でクリスマスケーキを持って、「銀座三越特製のケーキです」と売っていた。

今朝の東京新聞朝刊の第29面には、イルミネーションが輝くクリスマスイブの東京・表参道を歩く人たちの密な状態の写真が掲載されていた。ただし、これはオミクロン株の市中感染が確認された記事の中で使われていたもので、写真には「きらめき 不安の影」のタイトルが付されていた。


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by kenpou-dayori | 2021-12-25 09:49 | 川柳・俳句・短歌・狂歌・都々逸


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