2022年1月3日(月)付(憲法千話)
憲法便り#5951:【年頭の抱負】間もなく『憲法便り』は6000号を迎えます。この記念号の特集をどのような内容にするか、そしてその後の号をどのようにするかを検討しています!
実は、正直なところ、年末までは、『憲法便り』が6000号を迎えた時点で休刊することを選択肢のひとつとしていました。
体力的な問題、現在使用しているパソコンが、いつダウンするか判らないことが理由です。
しかしながら、岸田首相とその追随者たちが声高に「憲法改正」を叫んでいる今、この選択肢はないだろう。
このような思考を繰り返しながら年末を迎えたが、元日に、わたし宛、そしてわたしたち夫婦宛にいただいた30通ほどの年賀状を読むうちに、逡巡に終止符を打つべきと考えるようになった。
年賀状を下さった方の中には、わたしが尊敬する国際政治学者の畑田重夫先生(98歳)をはじめ、人生の先輩たちの名がありました。
わたしは、返礼のひと言として、次のように記しました。
「改憲を阻止するため力を尽くします。また、憲法公布時の祝賀広告集の限定出版を企画中です」
不安解消のため、30万円ほどの新しいパソコン購入をしたいと思っていましたが、妻の快諾を得たので、近々、メカに強い婿殿についてきてもらい、新宿のヨドバシカメラ本店に行くことにしました。