2022年1月10日(月)(憲法千話)
憲法便り#5996:芸人・松元ヒロさんを取材し鹿児島テレビが制作したドキュメンタリー「テレビで会えない芸人」が映画化されました!真実を忘れさせようとするメディア!松元さんの談話「思いのままに」を紹介します!
2022年1月10日(月)付『しんぶん赤旗』日刊紙第9面を引用しました!
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【自制求められ】以下は、次の通り
テレビ番組の制作現場では出演者が拒んでも、演出を理由に風刺ネタを自制するよう求められることがあります。ヒロさんも例外ではありませんでした。今作の中で社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の元メンバーのすわ親治さんと、ヒロさんは語っています。
かつて多く番組に出演しましたが、風刺コントなのに登場人物の「竹下(登・元首相=リクルート事件で辞職)は松下に名前を変えてくれ」、「金丸(信・元自民党副総裁=巨額脱税事件で逮捕)は銀丸に」と要求された。その後、表現の場を求めて1990年代からテレビの世界と距離を置き舞台を主な活動の場とします。近年はEテレ「日本語であそぼ」に出演しています。
「森友学園」、「加計学園」、「桜を見る会」前夜祭といった安倍元首相の国政私物化疑惑、安倍・菅政権の後手後手になったコロナ対策、学術会議6人任命拒否問題を「政権が代わったからといって忘れさせようとするメディアはいけないと思います。真実を追及してほしい」。(以下、略)
(岩田からひと言:ひどい話です。わたしたちもメディアを変えるため、いろいろと発信していきたいと思います。)