2022年1月10日(月)(憲法千話)
憲法便り#5997:「潜水艦カッペリーニ号の冒険」について、妻の教え子のお母さんから届いた年賀メールを見せてもらい、思わず笑ってしまいました!(加筆版)(赤い字が加筆部分)
妻の教え子のお母さんから届いた年賀メールを見せてもらった。
「潜水艦カッペリーニ号の冒険」を見て、「イタリア人と結婚すればよかった。そうすれば、毎日美味しいイタリア料理が食べられたのに!」
これは、1月3日にフジテレビ系列で『新春ドラマスペシャル』として放映されたテレビドラマだ。
わが家は、第二次内閣の安倍首相のずうずうしい顔をみたくないのでテレビを上げてしまったから、メールが来るまでこのドラマのことは知らなかった。
視聴率が49%という高視聴率を記録したとのことだから、かなり面白かったのだろう。そこで、あまりも短絡的な彼女の感想が気になって、調べてみた。
あらすじを読んで、これは確かに面白いと思った。
わたしは、ひところイタリア研究に没頭していて、イタリア語も勉強していた。
だから、主演の二宮和也さんが演じる主人公ほどではないが、堅物の日本人の悪口を言い放題の陽気な3人のイタリア人の料理人たちと、上官の命令でイタリア語を知らないふりをして彼らに接している想定の面白さは手に取るように判る。
再放送されるようなことがあれば、その時は近くの知人に頼んで、見せてもらおうかと思っている。