憲法便り＃６０２９：トンガ噴火での津波警報の遅れについて、気象庁長官が、今度は「迅速に発表」と１９日の定例記者会見で言明！津波ではなく「潮位の変化」としている呼び方も、津波とみなすかも検討！

２０２２年１月２１日（金）（憲法千話）

憲法便り＃６０２９：トンガ噴火での津波警報の遅れについて、気象庁長官が、今度は「迅速に発表」と１９日の定例記者会見で言明！津波ではなく「潮位の変化」としている呼び方も、津波とみなすかも検討！

　気象庁の長谷川直之長官は、１９日の定例記者会見で、トンガ諸島付近の海底火山噴火により１６日に発表した津波警報・注意報について「津波か分からず、かなりの時間を要した」と認めた上で、「今度同じようなことがあったら」迅速に発表したいと述べた。近く有識者会議を設置し、噴火による気圧の変動が影響した潮位上昇のメカニズムや情報発表の改善策を検討する考えを示した。