2022年3月19日(土)(憲法千話)
憲法便り#6234:わたしが会員として所属している「日本18世紀ロシア研究会」の有志によるロシアのウクライナへの軍事進攻に抗議する(声明)を紹介します。わたしも、この声明に賛同しています。
事務局からの連絡によれば、この声明文の発出主体が「有志」となっているのは、研究会としての「声明」発表に慎重な会員がいるためです。会のホームページに掲載されているとの連絡を受けましたが、グーグルで検索をしたのですが、確認できませんでした。
【声明文の全文】
日本18世紀ロシア研究会有志によるロシアのウクライナへの軍事進攻に抗議する(声明)
2022年2月24日、ロシア政府は圧倒的な軍事力をもってウクライナへの軍事進攻を開始しました。この間、ウクライナ・ロシア両国軍の戦死者・負傷者が多数に上り、被害はさらに拡大を見せています。わたしたちは、ウクライナ国民の権利と自由を無視し、ウクライナの独立と自治を力でねじ伏せようとするロシア政府の今回の侵攻を、到底許容することが出来ません。また、戦争に反対し、平和の実現を願うウクライナの市民、ロシアの市民、さらには世界の人々との連帯を表明します。
日本18世紀ロシア研究会有志
2022年3月14日