憲法便り＃６５７８：異常気象と病気の合間をぬって、３年前から話を聞かされていた噂の名店「まんてん鮨東京日本橋室町店」に、妻に連れられて、息抜きのため、初めて行ってきた感想です！

２０２２年５月３０日（月）（憲法千話）

憲法便り＃６５７８：異常気象と病気の合間をぬって、３年前から話を聞かされていた噂の名店「まんてん鮨東京日本橋室町店」に、妻に連れられて、息抜きのため、初めて行ってきた感想です！

せっかくデジカメを持っていたのに、残念ながら、写真を撮り忘れました。しかし、幸いなことに、グーグルで検索するとたくさんの写真が出てきますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さい。

取材が目的ではありませんでしたので、以下に簡単な印象を述べます。

店内は、四人掛けのテーブル席が三つ（その内のひとつは個室）と、１２人が座れるカウンター席で、合計２０人が入れる。

一番印象に残ったのは、清水さんという女性の板前さんが中心になって、他にも男性の板前さん２人、女性の接客係がとても緊密な連携を取っている仕事ぶりが心地よいものでした。

声がよく通る清水さんの動きを見ていて関心したのは、１０組の客の人数や、来店した時間帯によって、鮨などを出すダウタイミングがそれぞれ違いがあるのだか、それがすべて頭の中に入っていて、滞りなく仕事をこなしていることだ。

それでも彼女の言では、「人間ですからたまには忘れることもあります」とのこと。

体調を整えて、是非また行きたいと思っている。

以下は、味についての感想。

食べ歩き６０年にして初めて出会った「こだわり抜いた一品、一品」

評価は「満点」☆☆☆☆☆（初めての☆五つ）

おまかせコースは５月３１日まで１人前３０００円（税別）。６月１日からは、ガソリンの急騰の影響で輸送コストが上昇しているため、２割アップの３６００円（税別）。ウクライナ戦争の影響がこんなところにも現れている。

妻のメモで再現した

【今日のランチタイムのおまかせコースのメニュー】

しょうが

新潟のはりはり漬

盃に入ったシジミの濃厚汁

芽カブのタタキ

愛媛の昆布〆鯛

栃木の湯葉豆腐

五島列島のアワビ（肝付き）

勝浦の鰹（すり下ろし玉ねぎ醤油味）

宮崎のカンパチ（ユズ味）

茶碗蒸し（梅味）

北海道馬糞ウニの軍艦巻き

イクラの松前漬丼（小丼ぶり）

ホンマグロ赤身

ホンマグロ中トロ

マグロの玉ねぎ巻

シジミのみそ汁（産地書き忘れ）

長崎県対馬のアナゴ焼

出し巻き玉子

栃木のかんぴょう巻き

エノキ巻

千葉産の小玉スイカ

日本酒は、五銘柄