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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2022年 12月 04日

憲法便り#7892:追悼渡辺徹さん;61歳での急逝は長寿時代の現代では若すぎ何とも惜しまれる!11月にラジオ放送で渡辺徹さんの話を聞いていたので、急逝の報は驚きであった。心からご冥福をお祈りしたい。

2022年12月4日(日)(憲法千話)

憲法便り#7892:追悼 渡辺徹さん;61歳での急逝は、長寿時代の現代では若すぎる死で、何とも惜しまれる!

11月に、ラジオ放送で渡辺徹さんの明るく楽しい話を聞いていたので、急逝の報は驚きであった。心からご冥福をお祈りしたい。

六十と聞くと、童謡の次の歌詞が思い起こされる。この歌が作られた昭和十四年ごろは、世の中全体がそうだったのかもしれない。

村の渡しの 船頭さんは

今年六十の お爺さん

年をとっても お船をこぐ時は

元気いっぱい 櫓がしなる

ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ

この追悼文を書いている私は、今年9月2日に80歳になった。近所に住む知人は、今年90歳になり、毎日の夕食を、奥さんと一緒に「最後の晩餐」と称して好きなものを食べるようにしている。私たち夫婦もこの知人夫婦を真似て、最近、毎日「最後の晩餐」を楽しむことにしている。そして、悔いのない人生を全うするために、乾杯をしている。



by kenpou-dayori | 2022-12-04 08:42 | 追悼


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