2023年2月24日(金)(憲法千話)
憲法便り#6883:ノーベル賞受賞者ら8氏が声明;「法改正」が学術会議の独立性」を毀損する恐れがあるとして、再考を強く求める!
2023年2月23日(木)付『しんぶん赤旗』日刊紙第1面を引用しました。
日本のノーベル賞受賞者ら8氏が連名で19日、政府が今国会で狙っている日本学術会議法「改正」は学術会議の独立性を毀損する恐れがあるとして、再考を強く求める声明を出しました。
声明を発表したのは、矢野浩(物理学賞)、大隅良典(生理学・医学賞)、小林誠(物理学賞)、白川英樹(化学賞)、鈴木章(化学賞)、野衣良治(化学賞)、本庶佑(生理学・医学賞)、森重文(「数学のノーベル賞」と呼ばれるフィールズ賞)の8氏。学術会議の梶田隆章会長(物理学賞受賞者)が22日、都内で開いた同会議の幹事会で、この声明を紹介しました。