2023年3月11日(土)(憲法千話)
憲法便り#6894:「家族は?」不安色濃く;岩手県釜石市、岩手県大槌町、仙台市若林区、福島県川股町の人々!
2011年3月14日(月)付『秋田魁新報』日刊紙第7面を引用しました。
今朝午前5時13分頃、北海道浦河町で震度4、関東地方で震度3の地震があり、東京23区でも震度3、3・11から12年目にまさかの地震で起されました。
私は一瞬、動悸がしたのかと思うような目覚めでした。
このところ毎日のように、日本各地で地震が頻発しています。
そして、首都圏での直下型大地震の発生が確実視されています。
私も不安です。
心が痛みますが、写っている方々の了解を得ていませんが、3・11の記憶を風化させないために、手元にあった秋田魁新報の生々しい紙面を紹介することにしました。
避難所で不安そうな」様子で過ごすお年寄り=13日午後、岩手県釜石市
避難所となっている高校で親族と再会し、抱き合って喜ぶ男性=13日午後、岩手県大槌町
避難所に援助物資をリレー式で運び込む被災者ら=13日午後、岩手県大槌町
街角に設置された投光器の電源から携帯電話の充電をする被災者ら=13日午後、仙台市若林区
東京電力福島原発の避難指示区域から多くの避難住民が避難し、満室状態の川股町体育館=13日夜、福島県
*「現在満員」の張り紙は無情である。