2023年3月19日(日)(憲法千話)
憲法便り#6908:アメリカの軍需企業・トマホークのレイセオン社の幹部が日本で売り込み!自民党の防衛族議員を訪問し、国会内でロビー活動をしていたとみられる!若宮健嗣議員のフェイスブックで判明!
2023年3月16日(木)付『しんぶん赤旗』日刊紙第1面を引用しました!
岸田文雄政権が敵基地能力として導入を決めた長距離巡航ミサイル「トマホーク」を製造するアメリカの軍需産業・レイセオン社の幹部が自民党の防衛族議員を訪問しています。5年間で43兆円を投じて大量の兵器を購入する岸田政権の動きの中で、国会内で自社をPRする”ロビー活動”していたと見られます。
紙面左側は、レイセオン社の幹部と並んだ写真を投稿した若宮健嗣議員のフェイスブック
*岩田からのコメント:軍需産業は、戦争を前提に成り立ち、戦争で使われる兵器が多ければ多いほどもうかる仕組みになっている。したがって、軍需産業が日本の国会内で白昼堂々とロビー活動を展開することは論外であり、平和憲法とは相容れない!