憲法改悪に反対する明確な意思表示として、四月に『心踊る平和憲法誕生の時代』を緊急自費出版し、これを機に、ブログを開設することにしました。
体力、気力、そして視力の限りを尽し、安倍政権下で現在進行している問題についてもふれ、私自身が納得いく本を作りました。そのため、当初予定したページ数を大幅に超え、B5判240頁になりましたが、価格は1,000円のままとしました。出版部数も当初は1,000部の予定でしたが、北海道から沖縄までの全国各地からの刊行前のご予約が1,100部を超え、現物を見て検討してから追加注文したいとのご要望もありましたので、2,000部を刊行しました。
『心踊る…』の書名は、1946年11月1日付『徳島民報』一面に掲載された《新憲法祝賀おどり》の広告の、次の喜び溢れる言葉に因んでいます。
「11月3日は新憲法公布の日だ、新日本の黎明だ、平和だ、友好だ、豊年じゃ、満作じゃ、みんなで祝う、阿波踊りが許された、踊りおどるなら華やかに踊ろう」
〔日時〕11月3日朝9時から夜11時まで〔会場〕市役所前〔主催者〕徳島商工会議所と徳島民報社。
本書が広まれば、情勢は変えられるものと確信しています。
4月30日に国立国会図書館に寄贈してきましたが、都道府県立中央図書館にも順次寄贈を予定しています。
本書の概要及び
注文方法は、別掲のカタログをご覧ください。
このブログには、本書に含めることが出来なかった研究成果、新たな行動、本書への感想その他の紹介を考えています。
情勢を変えるためマスコミ等に働きかけを強めるつもりですが、地方紙を含め、皆様からも、本書を参考にして投書など様々な形で情報発信をして頂きたく、お願いする次第です。