岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2013年 10月 16日 ( 2 )


2013年 10月 16日

憲法便り#381 昭和20年10月16日付『東京新聞』、鈴木安蔵の解説「憲法改正(上)」を掲載

昭和20年10月16日の「日本の民主化と憲法民主化の日歴」
『東京新聞』の紙面が、『朝日新聞』と比較して、かなり異なっていたことを紹介しよう。

*なお、『東京新聞』の紙面は、すでに6月10日付『憲法便り#47』「昭和20年の憲法民主化世論 新聞記事編(第8回)」に掲載していますので、そちらを参照して下さい。


昭和20年10月16日(火)の『東京新聞』と『朝日新聞』の比較。

『東京新聞』[社説]「文教当局の責務」
『朝日新聞』「社説」「米供出に即刻善処せよ」

[主なニュース]

『東京新聞』〔一面〕
鈴木安蔵の解説記事「憲法改正(上)その意義:民族高次の発展へ輝かしき課題。法律、時代と共に変遷」(一面トップ記事)

重臣再検論:封建政治の牙城 改革のメス迫る。
知事異動十九日頃閣議へ 現知事大量入換え、元知事の一部復帰 民間人若干起用:内相構想(当時の知事は、公選せはなかった:岩田注)

教育は個性の完成、軍国、国家主義を追放:文相訓示。
学校教育局長に田中耕太郎教授、教科書局長には有光氏。

内蒙(内モンゴル)に独立政府 ソ連、中共支援下に成立説。


『朝日新聞』〔一面〕
独占支配を破砕し不当利益吐出し。クレーマー大佐言明、財閥の解体検討。
財閥と銀行分離、当局の方針に四行(三菱、安田、住友、帝国)の動き注目。
軍国主義の温床覆滅:文相、新教育方針を闡明。
十二月を待たず臨時議会召集か。
悪性インフレの危機:予算の階級性打破、大増税の断行喫緊。

欧州諸国に見るインフレ対策。

学校教育局庁に田中耕太郎博士。
「日本社会党」、党名、綱領決る。
桑園を確保、食糧増産振り向け中止。

〔二面〕
のっそりと現れた“海底空母”の正体、世界最大の日本潜水艦。
テレビジョン放送も実現へ、次官会議で正式決定。

小説の報復に拷問:『小林多喜二はこうして殺された』、同志作家が語る真相。
ウエーキ島の捕虜、爆撃で半数死亡。病院船橘丸、帰還将校の話。
米紙報道:貧弱すぎたレーダーの発達、効果的でなかった地上監視所。東京の防空陣。


※本書『心踊る平和憲法誕生の時代』の注文については、こちらから
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by kenpou-dayori | 2013-10-16 10:45
2013年 10月 16日

憲法便り#380 昭和20年10月16日付『朝日新聞』、「軍国主義の温床覆滅 文相、新教育方針」ほか

昭和20年10月16日の「日本の民主化と憲法民主化の日歴」

昭和20年10月16日(火)

[社説]「米供出に即刻善処せよ」

[主なニュース]

〔一面〕
独占支配を破砕し不当利益吐出し。クレーマー大佐言明、財閥の解体検討。
財閥と銀行分離、当局の方針に四行(三菱、安田、住友、帝国)の動き注目。
軍国主義の温床覆滅:文相、新教育方針を闡明。
十二月を待たず臨時議会召集か。
悪性インフレの危機:予算の階級性打破、大増税の断行喫緊。

欧州諸国に見るインフレ対策。

学校教育局庁に田中耕太郎博士。
「日本社会党」、党名、綱領決る。
桑園を確保、食糧増産振り向け中止。

〔二面〕
のっそりと現れた“海底空母”の正体、世界最大の日本潜水艦。
テレビジョン放送も実現へ、次官会議で正式決定。

小説の報復に拷問:『小林多喜二はこうして殺された』、同志作家が語る真相。
ウエーキ島の捕虜、爆撃で半数死亡。病院船橘丸、帰還将校の話。
米紙報道:貧弱すぎたレーダーの発達、効果的でなかった地上監視所。東京の防空陣。


※本書『心踊る平和憲法誕生の時代』の注文については、こちらから
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by kenpou-dayori | 2013-10-16 09:50 | 戦後日本と憲法民主化報道