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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2015年 08月 15日 ( 7 )


2015年 08月 15日

憲法便り#1167::『憲法便り』2015年8月(1日ー14日)掲載一覧リスト

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1167::『憲法便り』2015年8月(1日ー14日)掲載一覧リスト

憲法便り#1160:『憲法便り』への、8月(1日ー13日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-14 22:02 ]
憲法便り#1159:『憲法便り』2015年8月(1日ー13日)掲載一覧リスト
[ 2015-08-14 21:54 ]
憲法便り#1158:『憲法便り』への、8月13日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-14 21:48 ]
憲法便り#1157:空疎で、冗漫で、誠意のない「戦後70年談話」の全文(首相官邸ホームページより)
[ 2015-08-14 21:07 ]
憲法便り#1156:【再録】昭和20年8月14日 連合国に対する降伏通告の電文
[ 2015-08-14 20:58 ]
憲法便り#1155:【再録】昭和20年8月14日 第二回御前会議の実態
[ 2015-08-14 20:48 ]
憲法便り#1154:敗戦前日まで国民を戦争に駆り立てた新聞報道:昭和20年8月24日付朝日新聞の場合
[ 2015-08-14 20:41 ]
憲法便り#1153:『憲法便り』への、8月(1日ー12日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-13 21:18 ]
憲法便り#1152:『憲法便り』2015年8月(1日ー12日)に掲載した記事一覧リスト
[ 2015-08-13 21:09 ]
憲法便り#1151:『憲法便り』への、8月12日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-13 21:00 ]
憲法便り#1150:【再録】昭和20年8月13日東京に投下された連合国のビラ
[ 2015-08-13 20:51 ]
憲法便り#1149:【再録】昭和20年8月13日 六巨頭会議、降伏問題大論争
[ 2015-08-13 20:28 ]
憲法便り#1148:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月13日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-13 20:25 ]
憲法便り#1147:【再録】「昭和20年8月12日 連合国回答文への外務当局の意図的誤訳」
[ 2015-08-12 21:37 ]
憲法便り#1146:【再録】「昭和20年8月12日 ラジオ放送による連合国回答文の翻訳文」
[ 2015-08-12 21:32 ]
憲法便り#1145:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月12日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-12 21:27 ]
憲法便り#1144:『憲法便り』への、8月(8月1日ー8月11日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-12 21:14 ]
憲法便り#1143:『憲法便り』2015年 08月に掲載した記事一覧リスト(8月1日ー8月11日)
[ 2015-08-12 08:31 ]
憲法便り#1142:『憲法便り』への、8月11日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-12 08:06 ]
憲法便り#1141:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月11日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-11 21:10 ]
憲法便り#1140:『憲法便り』への、8月(1日ー10日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-11 19:18 ]
憲法便り#1139:『憲法便り』2015年 08月に掲載した記事一覧リスト(8月1日ー8月10日)
[ 2015-08-11 19:10 ]
憲法便り#1138:『憲法便り』への、8月10日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-11 19:05 ]
憲法便り#1137:朝日新聞編集委員上丸氏への協力中止の真相(15)研究の盗用に到る経過②(画像付)
[ 2015-08-11 18:53 ]
憲法便り#1136:【再録】昭和20年8月10日 条件付きでポツダム宣言受諾電報発送
[ 2015-08-10 20:07 ]
憲法便り#1135:【再録】憲法便り#184 昭和20年8月10日第一回御前会議で「聖断」が下るまで
[ 2015-08-10 20:00 ]
憲法便り#1134:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月10日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-10 19:50 ]
憲法便り#1133:『憲法便り』への、8月1日ー8月9日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-10 19:28 ]
憲法便り#1132:『憲法便り』2015年 08月に掲載した記事一覧リスト(8月1日ー8月9日) (44件 )
[ 2015-08-10 19:21 ]
憲法便り#1131:『憲法便り』への、8月9日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-10 19:03 ]
憲法便り#1130:長崎の「一本足鳥居」と、靖国神社の「第二鳥居」について
[ 2015-08-09 20:20 ]
憲法便り#1129: 昭和20年8月9日私の家族も小名浜で米軍の爆撃を受けました
[ 2015-08-09 14:38 ]
憲法便り#1128: 田上富久長崎市長の平和宣言(2015年8月9日)
[ 2015-08-09 14:28 ]
憲法便り#1127:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月9日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-09 14:05 ]
憲法便り#1126:『憲法便り』2015年 07月の掲載記事 一覧リスト( 52 )
[ 2015-08-09 09:34 ]
憲法便り#1125:『憲法便り』への、7月(7月1日ー7月31日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-09 09:27 ]
憲法便り#1124:『憲法便り』2015年 06月の掲載記事一覧リスト ( 102 )
[ 2015-08-09 09:13 ]
憲法便り#1123:『憲法便り』への、6月(6月1日ー6月30日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-09 09:07 ]
憲法便り#1122:新連載『憲法便り』への、8月(8月1日ー8月8日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-09 08:48 ]
憲法便り#1121:『憲法便り』への、8月8日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-09 08:40 ]
憲法便り#1120 ソ連の対日宣戦布告:「宣戦布告文」及びその会談の状況
[ 2015-08-08 14:30 ]
憲法便り#1119:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月8日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-08 14:18 ]
憲法便り#1118 新連載:『憲法便り』に、8月1日ー8月7日に掲載した記事一覧リスト
[ 2015-08-08 09:53 ]
憲法便り#1117:新連載『憲法便り』への、8月(8月1日ー8月7日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-08 09:32 ]
憲法便り#1116:『憲法便り』への、8月7日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-08 07:59 ]
憲法便り#1115:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月7日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-07 16:20 ]
憲法便り#1114:新連載『憲法便り』への、8月(8月1日ー8月6日)のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-07 10:11 ]
憲法便り#1113 新連載:『憲法便り』に、8月1日ー8月6日に掲載した記事一覧リスト
[ 2015-08-07 09:42 ]
憲法便り#1112:『憲法便り』への、8月6日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-07 09:30 ]
憲法便り#1111:安倍首相の、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ」
[ 2015-08-06 20:55 ]
憲法便り#1110:戦後70年談話に向けての「有識者懇談会報告書」
[ 2015-08-06 20:35 ]
憲法便り#1109:朝日新聞社内で、私の抗議文の情報がどこまで共有化されているのか、連絡を督促
[ 2015-08-06 16:38 ]
憲法便り#1108:こども代表による『平成27年度 「平和への誓い」』
[ 2015-08-06 16:16 ]
憲法便り#1107:広島市長による『広島平和宣言』全文
[ 2015-08-06 16:15 ]
憲法便り#1106:哲学者フィヒテの言葉を利用した「愛国心」教育に異議あり!
[ 2015-08-06 15:32 ]
憲法便り#1105「一億、敵の矢面に」と戦争を煽り続けた新聞報道:昭和20年7月29日付『朝日新聞』
[ 2015-08-06 15:07 ]
憲法便り#1104:【再録】#636 太平洋戦争開戦直後から始まっていた「終戦」を模索する動き
[ 2015-08-06 14:11 ]
憲法便り#1103:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月6日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-06 11:40 ]
憲法便り#1102:『憲法便り』への、8月5日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-06 08:15 ]
憲法便り#1101戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月5日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-05 23:33 ]
憲法便り#1100 朝日新聞編集委員上丸氏への協力中止の真相(14)研究の盗用に到る経過①(画像付)
[ 2015-08-05 23:15 ]
憲法便り#1099:『憲法便り』への、8月4日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-05 09:08 ]
憲法便り#1098朝日新聞編集委員上丸氏への協力中止の真相(14)研究の盗用に到る経過①(画像付)
[ 2015-08-04 22:44 ]
憲法便り#1097:朝日新聞社編集委員上丸洋一氏による研究無断使用、即ち盗用についての抗議文
[ 2015-08-04 20:37 ]
憲法便り#1096:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月4日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-04 19:48 ]
憲法便り#1095:『憲法便り』への、8月3日のアクセス・ベストテン
[ 2015-08-04 09:37 ]
憲法便り#1094:戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月3日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-03 12:14 ]
憲法便り#1093:『憲法便り』へのアクセス、8月2日のベストテン
[ 2015-08-03 09:35 ]
憲法便り#1092 「わたしの『やめて』」:「自由と平和のための京大有志の会」の声明書
[ 2015-08-02 13:17 ]
憲法便り#1091 川内(せんだい)原発現地の活動を応援!仙台原発へ行く基金を呼びかけます!
[ 2015-08-02 11:26 ]
憲法便り#1090戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月2日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-02 11:15 ]
憲法便り#1089: 『憲法便り』への、8月1日のアクセスベストテン
[ 2015-08-02 06:50 ]
憲法便り#1088:7月31日の『憲法便り』へのアクセス・ベストテン
[ 2015-08-01 16:58 ]
憲法便り#1087 憲法フォークジャンボリー in 東京 2015 Vol.9 で「講談」を、無事演じ終えました。
[ 2015-08-01 16:29 ]
憲法便り#1087 戦争をあおり続けた新聞の戦争加担:昭和20年8月1日付『朝日新聞』の場合
[ 2015-08-01 11:52 ]

by kenpou-dayori | 2015-08-15 20:19 | 憲法便り掲載記事一覧
2015年 08月 15日

憲法便り#1166:『憲法便り』への、8月14日のアクセス・ベストテン

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1166:『憲法便り』への、8月14日のアクセス・ベストテン

1.憲法便り#1097:朝日新聞社編集委員上丸洋一氏による研究無断使用、即ち盗用についての抗議文

2.憲法便り#1137:朝日新聞編集委員上丸氏への協力中止の真相(15)研究の盗用に到る経過②(画像付)

3.憲法便り#1157:空疎で、冗漫で、誠意のない「戦後70年談話」の全文(首相官邸ホームページより)

4、憲法便り#897ドキュメント・朝日新聞上丸洋一編集委員への憲法研究協力とその中止について(第十回)

5、憲法便り#1030 朝日新聞編集委員上丸氏への協力中止の真相(12)態度豹変(画像あり)

6.憲法便り#883「女の平和6・20国会ヒューマンチェーン」現地ルポ①国立国会図書館前で(画像3点付)

7.行動する研究者・岩田行雄のプロフィール

8.イラスト作者について

9.憲法関係の活動

10.憲法便り#1153:『憲法便り』への、8月(1日ー12日)のアクセス・ベストテン

by kenpou-dayori | 2015-08-15 20:12 | アクセス・ベストテン
2015年 08月 15日

憲法便り#1165:皇太子(現天皇)に英語と民主主義・平和主義を教育したヴァイニング夫人来日時の言葉

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1165:皇太子(現天皇)に英語と民主主義・平和主義を教育したヴァイニング夫人来日時の言葉

この記事は、私の憲法書コレクションの中に含まれており、いつ掲載しようかと、ずっと温めてきたものです。

記者の質問と、ヴァイニング夫人の答えの核心部分は、次の通り。

『この敗戦日本の天皇たるべき皇太子の御教育に當たろうと決心された訳は?』

この質問が発せられると、愛嬌のある顔を緊張させて、

『それは、今度あらたに制定された日本の憲法の中に、戦争を放棄すると明らかに謳ってあるからです』

と、答える夫人の声には自信がこもる。

さらに、記事の最後の部分には、次の文章がある。

「外国通信社の報ずるところによると、ヴァイニング婦人は、皇太子様にワシントン、ジェファーソン、リンカーンなどのようなアメリカの偉大な大統領や、ロングフェローのような詩人のお話をして、民主国家、平和国家のありかたを少しづつお教えするという。

『この世から戦争をなくし、日本を真の平和愛好国家として再生させるのに、私の努力がいくらかでもお役に立てば、幸いだと存じます。』
(と)、夫人は結んだ。」

本社社会部山口駒夫

「皇太子様の英語教師来朝」の記事
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ヴァイニング夫人来日時の談話を掲載した『週刊朝日』昭和21年11月3日号
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by kenpou-dayori | 2015-08-15 20:00 | 今日の話題
2015年 08月 15日

憲法便り#1164 「天皇陛下「深い反省」初言及。終戦70年 追悼式でお言葉」

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1164 「天皇陛下「深い反省」初言及。終戦70年 追悼式でお言葉」

2015年8月15日付『東京新聞』夕刊一面を参考に、天皇陛下の「お言葉」を紹介します。

 「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来既に七十年、戦争による荒廃からの復興、発展に向け払われた国民のたゆみない努力と、平和の存続を切望する国民の意識に支えられ、我が国は今日の平和と繁栄を築いてきました。戦後という、この長い期間における国民の尊い歩みに思いを致すとき、感慨は誠に尽きることがありません。

 ここに過去を顧み、さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民ととも、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心からなる追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

【関連記事】

①2015年8月15日(土)(憲法千話)
憲法便り#1165:皇太子(現天皇)に英語と民主主義・平和主義を教育したヴァイニング夫人来日時の言葉

②2015年8月16日(日)(憲法千話)

憲法便り#1169:天皇陛下の民主主義、平和主義思想の原点となったヴァイニング夫人の言葉

天皇陛下の英語も、民主主義、平和主義の思想も、安倍首相などには、足元にも及ばない、本物なのです。

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2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1165:皇太子(現天皇)に英語と民主主義・平和主義を教育したヴァイニング夫人来日時の言葉

この記事は、私の憲法書コレクションの中に含まれており、いつ掲載しようかと、ずっと温めてきたものです。

記者の質問と、ヴァイニング夫人の答えの核心部分は、次の通り。

『この敗戦日本の天皇たるべき皇太子の御教育に當たろうと決心された訳は?』

この質問が発せられると、愛嬌のある顔を緊張させて、

『それは、今度あらたに制定された日本の憲法の中に、戦争を放棄すると明らかに謳ってあるからです』

と、答える夫人の声には自信がこもる。

さらに、記事の最後の部分には、次の文章がある。

「外国通信社の報ずるところによると、ヴァイニング婦人は、皇太子様にワシントン、ジェファーソン、リンカーンなどのようなアメリカの偉大な大統領や、ロングフェローのような詩人のお話をして、民主国家、平和国家のありかたを少しづつお教えするという。

『この世から戦争をなくし、日本を真の平和愛好国家として再生させるのに、私の努力がいくらかでもお役に立てば、幸いだと存じます。』
(と)、夫人は結んだ。」

本社社会部山口駒夫

「皇太子様の英語教師来朝」の記事
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ヴァイニング夫人来日時の談話を掲載した『週刊朝日』昭和21年11月3日号
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by kenpou-dayori | 2015-08-15 16:51 | 今日「一押し」の記事!
2015年 08月 15日

憲法便り#1163「戦後70年にあたって―「安倍談話」と日本共産党の立場」日本共産党志位和夫委員長

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1163「戦後70年にあたって―「安倍談話」と日本共産党の立場」日本共産党志位和夫委員長

2015年8月15日付『しんぶん赤旗』一面掲載の談話全文の紹介。

安倍首相の談話と読み比べて欲しい。

志位委員長の談話こそが、日本を代表すべき内容であると思う。

『戦後70年にあたって――「安倍談話」と日本共産党の立場』

2015年8月14日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫


 日本共産党の志位和夫委員長は14日、党本部で記者会見し、戦後70年にあたって次のような談話を発表しました。

(1)

 戦後70年の終戦記念日にあたって、日本共産党は、日本軍国主義の引き起こした侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人びとに、深い哀悼の意を表明します。

 いま、日本の政治は、戦争か平和かの歴史的岐路に立っています。戦争の惨禍と反省を踏まえて日本国民が得た世界に誇る宝――憲法9条を守り抜き、この条項を生かした平和日本を築くために、思想・信条の違い、政治的立場の違いを超えて、平和を願うすべての国民が力をあわせることを、心から呼びかけるものです。

(2)

 本日、発表された「安倍談話」は、「侵略」「植民地支配」「反省」「お詫(わ)び」などの文言がちりばめられていますが、日本が「国策を誤り」、「植民地支配と侵略」を行ったという「村山談話」に示された歴史認識はまったく語られず、「反省」と「お詫び」も過去の歴代政権が表明したという事実に言及しただけで、首相自らの言葉としては語らないという欺瞞(ぎまん)に満ちたものとなりました。

 暴力と強圧をもって韓国の植民地化をすすめた日露戦争を、「植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけた」とのべていることは、乱暴きわまりない歴史の歪曲(わいきょく)にほかなりません。

 全体として「安倍談話」は、戦後50年にあたって「村山談話」が表明した立場を、事実上、投げ捨てるにひとしいものであり、国内外のきびしい批判を招くことは避けられません。

 戦後70年の首相談話が、このような有害な内容となった根底には、安倍政権が、侵略戦争を肯定・美化し、歴史を偽造する極右勢力によって構成され、支えられているという問題があります。

 戦後の世界秩序は、日独伊3国による戦争は侵略戦争だったという判定の上に成り立っており、それを否定するものは国際政治に参加する資格がないことを、きびしく指摘しなくてはなりません。

(3)

 日本共産党は、戦後70年という節目の年が、日本とアジア諸国との「和解と友好」に向かう年となることを強く願い、そのために、日本の政治がとるべき次の五つの基本姿勢を提唱しています。

 第一は、「村山談話」「河野談話」の核心的内容を継承し、談話の精神にふさわしい行動をとり、談話を否定する動きに対してきっぱりと反論することです。

 第二は、日本軍「慰安婦」問題について、被害者への謝罪と賠償など、人間としての尊厳が回復される解決に踏み出すことです。

 第三に、国政の場にある政治家が靖国神社を参拝することは、侵略戦争肯定の意思表示を意味するものであり、少なくとも首相や閣僚による靖国参拝はおこなわないことを日本の政治のルールとして確立することです。

 第四は、民族差別をあおるヘイトスピーチを根絶するために、立法措置を含めて、政治が断固たる立場にたつことです。

 第五は、「村山談話」「河野談話」で政府が表明してきた過去の誤りへの反省の立場を、学校の教科書に誠実かつ真剣に反映させる努力をつくすことです。

 北東アジアの平和と安定を築く基礎となるのは信頼です。そして信頼は、歴史の真実に正面から向き合い、誠実かつ真摯(しんし)に誤りを認め、未来への教訓とする態度をとってこそ、得ることができる――これが私たちの確信です。

 日本共産党は、侵略戦争と植民地支配に命がけで反対を貫いた党として、歴史を偽造する逆流を大本から断ち切り、日本とアジア諸国との「和解と友好」を実現するために全力をつくします。

(4)

 日本は、戦後70年間、他国と直接の戦火を交えることはなく、自衛隊は、半世紀余にわたって、一人の外国人も殺さず、一人の戦死者も出していません。

 こうした平和の歩みを支えてきたのは、何よりも、憲法9条が存在し、平和を希求する国民の世論と運動が脈々と続いてきたことによるものです。この力が、歴代内閣をも縛り、「自衛隊は軍隊ではない」「海外での武力行使は許されない」「集団的自衛権行使は許されない」という憲法解釈をとらせてきたのです。

 いま、安倍政権は、戦後70年の平和の歩みを断ち切り、歴代内閣の憲法解釈を根底から覆して、戦争法案を強行し、日本をアメリカとともに「海外で戦争をする国」につくりかえようとしています。しかし、この憲法破壊の暴走に対して、これまでにない広大な人々が抗議の声をあげ、立ち上がっています。いま発揮されている国民のたたかいのエネルギーは、その広がりにおいても、その深さにおいても、空前のものとなっています。それは、戦後70年を経てつくりだされた日本国民の平和と民主主義を希求するエネルギーがいかに巨大なものであるかを示しています。

 「殺し、殺される」日本への逆行を絶対に許してはなりません。

 日本共産党は、「戦争法案を許さない」という一点で、国会内外の共同を広げに広げ、圧倒的な国民世論で安倍政権を包囲し、戦争法案を必ず廃案に追い込むために、全力をあげて奮闘するものです。

 わが党は、北東アジアに平和と安定を築くために、「北東アジア平和協力構想」を提唱し、その実現のために関係各国との対話を続けてきました。この「構想」こそ、安倍政権の戦争法案に対する真の平和的対案であると確信しています。その実現のために、引き続き知恵と力をつくす決意です。

by kenpou-dayori | 2015-08-15 16:23 | 今日「一押し」の記事!
2015年 08月 15日

憲法便り#1162:在京大手マスコミが伝えなかった「翁長知事と米国訪問団」の成果と今後の運動

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1162:必読!在京大手マスコミが伝えなかった「翁長知事と米国訪問団」の成果と今後の運動

沖縄に関して、読み落としていた文章があった。

解りやすいので、『9条連ニュース』2015年7月20日号に掲載されている全文を紹介する。

沖縄県議会議員山内未子著

『米国へ直訴、翁長知事と共に!』

報告の内容は、次の通りである。

①訪米の目的
②訪問団の構成メンバー
③ハワイで会った人々
④ハワイ沖縄県人会
➄在京大手マスコミの報道と、実際との違い!
⑥訪問団3チームの行動
⑦訪問の成果と今後の各動

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by kenpou-dayori | 2015-08-15 14:19 | 沖縄
2015年 08月 15日

憲法便り#1161:昭和20年8月15日敗戦!時代がかった見出しで埋め尽くされた紙面(朝日の場合)

2015年8月15日(土)(憲法千話)

憲法便り#1161:昭和20年8月15日敗戦!時代がかった見出しで埋め尽くされた紙面(朝日新聞の場合)

はじめに、外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」を再録し、
そのあとで、昭和20年8月15日付『朝日新聞』の紙面を掲載します。

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以下は、【再録】です。

2013年 08月 15日
憲法便り#201 昭和20年8月15日 米機動部隊関東来襲

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」

昭和20年8月15日(火)

[日本]
陸軍将校の一部、終戦阻止の反乱。
終戦詔勅玉音録音放送。(注1)
鈴木内閣総辞職。阿南陸相自殺。
米機動部隊関東来襲。

[外国]
米国政府、平時体制復帰計画発表。
ガソリン等の統制即日解除。
仏ペタン元帥に死刑宣告。
蒋介石より毛沢東に国共会談申し入れ。

(注1)「終戦詔勅」は、憲法便り#202に収録。

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昭和20年8月15日付『朝日新聞』の一面と二面(当時は、2ページ建ての朝刊のみ)
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【2015年8月16日追加:再録】

すでに昨日(8月14日)の憲法便り#202で示した通り、八月一四日付で「終戦」の詔書が、新聞及びラジオ放送を通じて国民に知らされました。

昭和二十年八月十五日、『朝日新聞』は次の見出しのもと、日本政府の「ポツダム」宣言受諾について、その経緯と詔書を伝えています。

【見出し】
「戰爭終結の大詔渙發さる」
「新爆彈の慘害に大御心
帝國、四國宣言を受諾
畏し、萬世の爲大平を開く」

【記事】
「大東亞戰爭は遂にその目的を達し得ずして終結するのやむなきにいたつた、科學史上未曾有の慘虐なる效力を有する原子爆彈とこれに續いて突如として起つたソ聯の參戰とは、大東亞戰爭を決定的な段階にまで追ひ込んだ、九日午前に開かれた最高戰爭指導會議と、これに引續いて同日午後二回に亙つて開かれた臨時閣議において帝國戰力の徹底的測定と諸般の國際状勢に關する檢討とが行はれたのをきつかけとして、大東亞戰爭終結の方式は急速なる進捗を見せ、同夜半畏くも 天皇陛下の親臨の下、最高戰爭指導會議が開かれ、帝國の基本方針こゝに決定、帝國政府は、これを中立國を通じて米英支蘇の四箇國に通達したのである、このポツダム宣言に対する帝國政府の通告文の要旨は「日本政府はポツダム宣言が 陛下の國家統治の大權を變更するがごとき如何なる要求をも含まざるものとの諒解の下に同宣言を受諾する用意ある」旨のものであつた、これに対する米英支蘇の公式回答は十三日朝帝國政府に到達、我方の通告文とこの四國政府の回答文とを繞り閣議を始めとして統帥と國務の最高首腦部の間において『國體の護持』といふ最後の一線に關する全く眞劍なる論議が重ねられたのであるが、結局十四日の御前會議において忝き聖斷を拜し、この大御心によつて四箇國の回答文を受諾するといふ方向は一決、ここに大証は嚴かに渙發せられ、大東亞戰爭は遂に終結を見ることゝなつたのである」
(注:「詔書」全文は、昨日の憲法便り#202に掲載したので、省略)

この記事に「詔書」の文言が続くと、一読しただけでは「國體ヲ護持シ得」たように見える。
だが、すでに詳しく述べてきたように、これは日本政府の国民騙しの手口に他ならず、翻訳技術上の違いや、解釈の違いという問題ではない。

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by kenpou-dayori | 2015-08-15 13:31 | 太平洋戦争日歴