岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

kenpouq.exblog.jp
ブログトップ

タグ:憲法千話 ( 1550 ) タグの人気記事


2018年 01月 30日

憲法便り#2399:【ウオッチ安倍首相】1月29日(月)衆院予算委員会当日!

2018年1月30日(火)(憲法千話)

憲法便り#2399:【ウオッチ安倍首相】1月29日(月)衆院予算委員会当日!

1月29日(月)

【午前】7時26分、官邸。30分、西村康稔官房副長官。8時51分、国会。55分、麻生太郎副総理兼財務相、茂木敏充経済再生担当相。59分、衆院予算委員会。

【午後】0時5分、官邸。7分、北村滋内閣情報官。56分、国会。1時、衆院予算委。5時6分、自民党役員会。25分、官邸。27分、河野太郎外相。6時4分、皇居。内奏、副大臣認証式。7時22分、官邸。28分、田中良生内閣府副大臣と記念撮影。38分、公邸。自民党の関口昌一、公明党の山本博司両参院国対委員長らと会食。菅義偉、野上浩太郎正副官房長官同席。9時9分、全員出る。宿泊。


[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-30 08:12 | 首相ウオッチ・首相の一日
2018年 01月 30日

憲法便り#2398:『憲法便り』1月1日~1月29日に掲載した記事一覧リスト(122件)!

2018年1月30日(火)(憲法千話)

憲法便り#2398:『憲法便り』1月1日~1月29日に掲載した記事一覧リスト(122件)!

2018年 01月 ( 122 ) > この月の画像一覧







[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-30 05:32 | 憲法便り掲載記事一覧
2018年 01月 29日

憲法便り#2397:【沖縄Now(ナウ)・米軍基地ノー No.22】15歳 カメジローに学び、辺野古新基地ノーの行動を続ける!

2018年1月29日(月)(憲法千話)

憲法便り#2397:【沖縄Now(ナウ)・米軍基地ノー No.22】15歳 カメジローに学び、辺野古新基地ノーの行動を続ける!(改訂版)

15歳は、もう子どもではない!
自分の意見を表明し、行動出来る大人である。

妄言、暴言を繰り返す、国会議員たちよ、彼女に学べ!

以下は、2018年1月16日付『しんぶん赤旗』日刊紙14面を引用。
c0295254_22004256.jpg

[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-29 22:16 | 沖縄
2018年 01月 29日

憲法便り#2396:【名著紹介】新世紀に戦争を語り継ぐ会 児玉辰春・熊川 賢『三世代が いま語る 私の戦争 ― 新世紀に語り継ぐ戦争 第三集』(2009)!

2018年1月29日(月)

憲法便り#2396:【名著紹介】新世紀に戦争を語り継ぐ会 児玉辰春・熊川 賢『三世代が いま語る 私の戦争 ― 新世紀に語り継ぐ戦争 第三集』(2009)!

三世代とは、明治、大正、昭和の三つの時代に生まれた人たちのこと。

いつもは、元号は使わず、西暦を使うが、こういう表現の仕方は、西暦では出来ない。

筆者は30人。大正生まれと、昭和ひとけた世代の方が多い。

私がくどくどと感想を述べるよりも、本書への敬意を表するため、編集責任者・熊川 賢さんの「あとがき」を、コピーではなく、入力して紹介したい。

あとがき
 戦後六十三年、辛くて戦争は語りたくないという人たちが多い。その中で、ようやく書く気持ちになった、いま書かなければならないという声が生まれ、この第三集を発行する運びとなった。
 終戦の時、私は勤労動員中の中学二年生、必ずこの仇を取ると誓った軍国少年であった。
 しかし、数日後には海軍関係の建物から書類焼却の煙が立ち上り、持ち切れぬほどの荷物を担いだ復員兵が町に溢れ、資材を積んだ軍用トラックがどこかへ走り去る。
 近くの空き地に飛行機の残骸が捨てられ、水上機のフロートは子供たちのカヌーになった。
 無敵と信じていた日本が負け、食べるものも、着るものもない。出征した父は帰って来ない。
 進駐したばかりの米兵の腕にぶら下がるようにして町を歩く女性が目立つ。腹が立つが、怒る元気もない。これ以上悪くはならないと思いたいが、その根拠もない。
 太平洋戦争が始まったのは僅か四年前だ。対外的には帝国主義、国内的には軍国主義が国の誇り、一億一心、戦争に突入した。その時、国民の不安や疑問の声はけし飛ばされていた。
 開戦の決断に際し、政府首脳部の誰一人として勝つ確信はなく、真珠湾攻撃などの緒戦勝利によるアメリカ国民の厭戦ムード、ドイツの対ソ、対英戦の勝利に期待したといわれる。
 日本の敗戦は、開戦と同時に決まってしまったのである。
 無責任な判断で数百万人の犠牲者を出し、多くの都市が廃墟となった。周辺諸国にも多大の被害を与え、犠牲者を出した。痛恨の極みである。
 しかし、この四年間、国民が何を食べたか、何を着たか、何を考えたか、何をしたか、何を泣いたか、どのように傷ついたか、どのように死んだか、ほとんど知られていない。
私たちは、本当のことをもっと聞き、もっと知り、もっと語らねばならない。
「戦争か、平和かと聞かれれば、だれでも平和と答えるでしょう。私もそうです」とある政治家がいった。
 そんな者に戦争を語って欲しくない。自らの無知を認めた者の言葉である。
 今ここで、明治、大正、昭和の三世代、三十人の手記を公にすることになったが、語ること、書くことは容易なことではなかった。辛いことであった。
 ここで語られた戦争、すなわち敗戦を聞いて欲しい、分かって欲しい、活かして欲しい。語る努力に対し、聞くことについてもささやかな努力をお願いしたい。
 語る者、聞く者、お互いの努力の積み重ねこそ、次の戦争を防ぐ本当の力になるということを、心から訴えたいと思う。
 執筆者各位の勇気と努力に心からのお礼を申し上げる。
 準備中に世を去られた方がある。ご冥福をお祈り申し上げる。ご家族にはお悔やみを申し上げ、ご協力に対し心からお礼を申し上げる。
 先達として、この会を導いた児玉辰春代表に感謝の気持ちを捧げたい。
  二〇〇九年四月
       編集責任者 熊川 賢
c0295254_18134562.jpg
c0295254_20102326.jpg

[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-29 21:38 | 名著・名文・名言紹介
2018年 01月 29日

憲法便り#2395:ポーランドでは、ヒトラー賛美で逮捕者! 日本では、ヒトラー賛美を繰り返す麻生太郎が副総理を続けている!

2018年1月29日(月)(憲法千話)

憲法便り#2395:ポーランドでは、ヒトラー賛美で逮捕者! 日本では、ヒトラー賛美を繰り返す麻生太郎が副総理を続けている!

これは、安倍首相が任命責任を取り、辞職すべき問題だ!

麻生太郎は、副総理も、議員も、直ちに辞職すべし!

これは、「永久追放」に価する重大問題!

日本のマスコミは、なぜ追及しないのか!

以下は、2018年1月29日付『しんぶん赤旗』日刊紙第6面を引用。
c0295254_17570064.jpg



[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-29 17:59 | ナチス
2018年 01月 28日

憲法便り#2393:【再録】憲法便り#2001: 憲法第九十九条違反の「改憲発言」を続ける 安倍首相暴走の起点は、石原慎太郎議員との共同謀議、密談であった!

2018年1月28日(日)(憲法千話)

憲法便り#2393:【再録】憲法便り#2001: 憲法第九十九条違反の「改憲発言」を続ける 安倍首相暴走の起点は、石原慎太郎議員との共同謀議、密談であった!

何としてでも、安倍9条改憲を阻止したい。
そのため、ここに、「安倍暴走の起点)を再録します。
************************************

2017年5月9日(憲法千話)

憲法便り#2001: 憲法第九十九条違反の「改憲発言」を続ける 安倍首相暴走の起点は、石原慎太郎議員との共同謀議、密談であった!


安倍首相の暴走は、とどまるところを知らない。

国会での発言は、言を左右にする言い逃れの連続で、真面目さがなく、一国の首相としての品格がない。

この暴走の起点となった、2013年年2月12日の予算委員会で代表質問に立った日本維新の会石原慎太郎議員が、前置きのあと改憲について最初に質問し、安倍晋三首相が答えた場面である。

この場面を報じたマスコミ各社の記事を、国立国会図書館新聞資料室で調べたが、その危険性の気づいているものはなく、「石原節(ぶし)復活!」と、冷やかしているような、面白がっているような書き方をしていた。

私は、この危険性を知らせるために、同年3月31日付けで自費出版した『心躍る平和憲法誕生の時代ー戦後の新聞61紙に見る「憲法民主化の過程』の冒頭に、この実録を取り上げた。

この実録は、同書の改題・補訂第二版である『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!ー押し付け憲法論への、戦後の61紙に基づく実証的反論』の冒頭に、そのまま収録した。

しかしながら、わずか2,000部の自費出版では、多くの人々に伝わらないもどかしさを感じ、出版直後から、インターネットを活用して、『憲法便り・日刊憲法新聞』の発行を考え始めた。

以下は、その『憲法便り』の第1号である。

*********************************************
【再録】
2013年5月4日

憲法便り#1:安倍政権暴走の起点「安倍首相が歴史を捏造した予算委員会の答弁について」

今日は、『心踊る平和憲法誕生の時代』の「はじめに」(刊行の言葉)の冒頭を紹介します。

 はじめに
 私は第九条を変え、戦争を出来る国にする憲法改悪には、絶対に反対である。その明確な意思表示として、ここに、本書を緊急自費出版する。
 まず、嘘も含めた派手な言動と演出で、国民に真実を考える暇を与えない安倍首相の手法について述べる。

【第一…「押し付け憲法」論のでたらめ】
 二〇一三年二月十二日の予算委員会で代表質問に立った日本維新の会石原慎太郎議員が、前置きのあと改憲について最初に質問し、安倍晋三首相が答えた場面。

石原慎太郎議員「さてね、総理が、その、総選挙に、総裁選に出られる前にですね、ある人の仲立ちで一晩、会食致しましたが、その時、私いろんなことあなたにお聞きして確かめました。非常にその、心強いですね、期待しておりました。で、まずですね、この国のですね、今日の混乱、或いは退廃にですね、導いたひとつ大きな大きな原因である、現行の憲法についてですね、お聞きしたいと思いますけれども、人間の社会に存在するですね、色々な規範というものは結局は、まぁ人工的なものもあるでしょうけれども、或いはですね、人間の歴史というものの原理っていうものはこれを規制して、これに則ってると思いますね。で、この、戦争の勝利者が敗戦国を統治するために強引に作った即製の、えー、基本法というものが、えー、国破れ統治されてた国が独立した後ですね、数十年に亘って存続しているという事例を私は歴史の中で見たことがない。で、もしですね、因みに、日本という独立国のね、主権者である、つまり最高指導者、総理大臣が、この歴史の原理に則って、かつて勝者が作って押し付けた憲法というのもを、「認めない」と、「これを廃棄する」ということをですね、宣言した時にこれを拒む法律的見解は果してあるんでしょうかね? そういうものを含めてね、あなたが今、日本の憲法について、いかにお考えかお聞きしたい」
安倍首相「確かに今、石原先生がおっしゃったように、現行憲法は、えー、昭和、あー、二十一年に、ま、日本がまだ占領時代にある中に於いて作られ、そして『マッカーサー試案』が、えー、毎日新聞によってこれがスクープをされる訳でありますが、スクープを見た、えー、マッカーサーが怒り狂い、えー、これはもう日本に、えー、任せておく訳にはいかないということで、えー、ホイットニーに命じて、そしてホイットニーが二月の四日に、えー、民政局の次長でありますケーディスに命じて、二月の四日だったんですが、えー、二月の十二日までに作れと言って、ほぼ八日間、一週間ちょっとで、えー、作り上げた、あー、それが原案、ま、現憲法の原案で、えー、あった訳でございますが、それが、あー、現在の現行憲法の、えー、もとであると、このように認識をしております」
石原議員「ですからね、その憲法をね、もし、今の日本の最高指導者であるあなたがね、これを廃棄すると、仮に言われた時にですね、これをですね、法的に阻害するその根拠ってのは、実際は無いんですよ、どこにもね」

 自信のない答弁だから「えー」「あー」「ま」が多い。
不勉強な官僚が作った答弁書に基き、さらに不勉強な安倍首相が行った答弁は、歴史の捏造と言うべきものである。彼が言う「マッカーサー試案」は存在しないし、マッカーサーが怒り狂った事実もない。
『毎日新聞』が報じたのは、憲法問題調査委員会(通称松本委員会)の試案とされるものである。このスクープ報道は、実は誤報であったが、その真相については本書第二部で詳述する。
 国立国会図書館で翌十三日の四十五紙を調査したが、答弁の誤りを指摘した新聞は、記事を誤用された『毎日新聞』を含めて一紙もない。私は新聞報道のこの現実に危機感を覚える。したがって、インターネット審議中継の録画から音声を文字におこして、ここに収録した。

 それにしても、石原議員の発言は単なる「暴走」ではなく、クーデターをそそのかす憲法違反の暴言である。
 日本国憲法は、第十章「最高法規」で次のように定めている。「第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負ふ。」
 憲法改正の経緯については本論で詳しく述べるが、ここで表にして要点を示しておく。占領下にあったことは紛れもない事実であるが、石原議員の主張と安倍首相の答弁は、前段の経緯をすべて無視し、*印を付けた三つの時点を、でたらめに強調しているに過ぎない。

断言するが、二月十三日にGHQが提示した草案は、高野岩三郎、鈴木安蔵らの「憲法研究会」案を基礎に作成された、当時の日本国民の世論を反映したものである。

一九四五年(昭和二十年)
 八月一四日 ポツダム宣言受諾(憲法改正の必然性)。
 八月一七日 東久邇宮内閣発足。 
 九月二一日 『朝日新聞』で「国家基本法」(注・憲法)の再検討が論じられる。
 十月二日 『北日本新聞』がいち早く「憲法改正と国民の自覚」と題する論説を掲げる
 十月四日 マッカーサー・近衛会談/マッカーサーが近衛国務相に、民主主義的要素を十分に盛り込んだ改憲の必要性を言明。
 十月五日 東久邇宮内閣総辞職。
 十月七日 『福井新聞』、『静岡新聞』が憲法改正について論じたのを皮切りに、年末までに全国各紙で憲法改正の世論形成が進む。
 十月九日 幣原内閣発足
 十月十一日 マッカーサー・幣原会談/マッカーサーが幣原首相に、憲法の自由主義化を示唆
 十月二五日 憲法問題調査委員会(通称松本委員会)が設置される。幣原首相は松本国務相に丸投げし、松本は単に時間稼ぎをする。
 十二月六日 GHQ民政局法務班長ラウエルが『日本の憲法についての準備的な研究と勧告の報告書』(明治憲法の緻密な研究)を提出。
 十二月二六日 憲法研究会が『憲法草案要綱』を発表
 十二月二八~三〇日 全国二十二紙が同案を報道。
 十二月二九日『讀賣報知』が一面で、「憲法改革を人民の手に」の社説を掲げる。年末までに「憲法民主化」の世論が形成されていた。
 十二月三一日 連合国翻訳・通訳部が憲法研究会案の翻訳を発表。
一九四六年(昭和二十一年)
 一月二日 米国務長官宛の政治顧問書簡第一五三号に憲法研究会案の別個の翻訳が添付される。
 一月十一日 二つの翻訳を参考に、ラウエルが報告書『民間研究団体による憲法改正案に関する註解』を作成。憲法研究会案を高く評価し、同案が後に、GHQ草案の原型となる。
*二月一日  毎日新聞の「スクープ」報道。(実は誤報)
*二月四日  GHQ民政局が草案作りを始める。
*二月十三日 外務大臣官邸で行われた「オフレコ」の会談で、GHQ草案を日本側に手渡す。

      (注:本書で「官邸」を、入力ミスにより「公邸」としたところは、「官邸」と訂正します)
c0295254_0254926.jpg

〔まとめのひと言〕歴史の捏造と、不正確な歴史認識に基くキャンペーンによる憲法改悪を、絶対に許してはならないと思います。

[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-28 21:34 | 安倍首相への抗議・反論・批判
2018年 01月 28日

憲法便り#2393:【再録】憲法便り#2001: 憲法第九十九条違反の「改憲発言」を続ける 安倍首相暴走の起点は、石原慎太郎議員との共同謀議、密談であった!

2018年1月28日(日)(憲法千話)

憲法便り#2393:【再録】憲法便り#2001: 憲法第九十九条違反の「改憲発言」を続ける 安倍首相暴走の起点は、石原慎太郎議員との共同謀議、密談であった!

何としてでも、安倍9条改憲を阻止したい。
そのため、ここに、「安倍暴走の起点)を再録します。
************************************

2017年5月9日(憲法千話)

憲法便り#2001: 憲法第九十九条違反の「改憲発言」を続ける 安倍首相暴走の起点は、石原慎太郎議員との共同謀議、密談であった!


安倍首相の暴走は、とどまるところを知らない。

国会での発言は、言を左右にする言い逃れの連続で、真面目さがなく、一国の首相としての品格がない。

この暴走の起点となった、2013年年2月12日の予算委員会で代表質問に立った日本維新の会石原慎太郎議員が、前置きのあと改憲について最初に質問し、安倍晋三首相が答えた場面である。

この場面を報じたマスコミ各社の記事を、国立国会図書館新聞資料室で調べたが、その危険性の気づいているものはなく、「石原節(ぶし)復活!」と、冷やかしているような、面白がっているような書き方をしていた。

私は、この危険性を知らせるために、同年3月31日付けで自費出版した『心躍る平和憲法誕生の時代ー戦後の新聞61紙に見る「憲法民主化の過程』の冒頭に、この実録を取り上げた。

この実録は、同書の改題・補訂第二版である『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!ー押し付け憲法論への、戦後の61紙に基づく実証的反論』の冒頭に、そのまま収録した。

しかしながら、わずか2,000部の自費出版では、多くの人々に伝わらないもどかしさを感じ、出版直後から、インターネットを活用して、『憲法便り・日刊憲法新聞』の発行を考え始めた。

以下は、その『憲法便り』の第1号である。

*********************************************
【再録】
2013年5月4日

憲法便り#1:安倍政権暴走の起点「安倍首相が歴史を捏造した予算委員会の答弁について」

今日は、『心踊る平和憲法誕生の時代』の「はじめに」(刊行の言葉)の冒頭を紹介します。

 はじめに
 私は第九条を変え、戦争を出来る国にする憲法改悪には、絶対に反対である。その明確な意思表示として、ここに、本書を緊急自費出版する。
 まず、嘘も含めた派手な言動と演出で、国民に真実を考える暇を与えない安倍首相の手法について述べる。

【第一…「押し付け憲法」論のでたらめ】
 二〇一三年二月十二日の予算委員会で代表質問に立った日本維新の会石原慎太郎議員が、前置きのあと改憲について最初に質問し、安倍晋三首相が答えた場面。

石原慎太郎議員「さてね、総理が、その、総選挙に、総裁選に出られる前にですね、ある人の仲立ちで一晩、会食致しましたが、その時、私いろんなことあなたにお聞きして確かめました。非常にその、心強いですね、期待しておりました。で、まずですね、この国のですね、今日の混乱、或いは退廃にですね、導いたひとつ大きな大きな原因である、現行の憲法についてですね、お聞きしたいと思いますけれども、人間の社会に存在するですね、色々な規範というものは結局は、まぁ人工的なものもあるでしょうけれども、或いはですね、人間の歴史というものの原理っていうものはこれを規制して、これに則ってると思いますね。で、この、戦争の勝利者が敗戦国を統治するために強引に作った即製の、えー、基本法というものが、えー、国破れ統治されてた国が独立した後ですね、数十年に亘って存続しているという事例を私は歴史の中で見たことがない。で、もしですね、因みに、日本という独立国のね、主権者である、つまり最高指導者、総理大臣が、この歴史の原理に則って、かつて勝者が作って押し付けた憲法というのもを、「認めない」と、「これを廃棄する」ということをですね、宣言した時にこれを拒む法律的見解は果してあるんでしょうかね? そういうものを含めてね、あなたが今、日本の憲法について、いかにお考えかお聞きしたい」
安倍首相「確かに今、石原先生がおっしゃったように、現行憲法は、えー、昭和、あー、二十一年に、ま、日本がまだ占領時代にある中に於いて作られ、そして『マッカーサー試案』が、えー、毎日新聞によってこれがスクープをされる訳でありますが、スクープを見た、えー、マッカーサーが怒り狂い、えー、これはもう日本に、えー、任せておく訳にはいかないということで、えー、ホイットニーに命じて、そしてホイットニーが二月の四日に、えー、民政局の次長でありますケーディスに命じて、二月の四日だったんですが、えー、二月の十二日までに作れと言って、ほぼ八日間、一週間ちょっとで、えー、作り上げた、あー、それが原案、ま、現憲法の原案で、えー、あった訳でございますが、それが、あー、現在の現行憲法の、えー、もとであると、このように認識をしております」
石原議員「ですからね、その憲法をね、もし、今の日本の最高指導者であるあなたがね、これを廃棄すると、仮に言われた時にですね、これをですね、法的に阻害するその根拠ってのは、実際は無いんですよ、どこにもね」

 自信のない答弁だから「えー」「あー」「ま」が多い。
不勉強な官僚が作った答弁書に基き、さらに不勉強な安倍首相が行った答弁は、歴史の捏造と言うべきものである。彼が言う「マッカーサー試案」は存在しないし、マッカーサーが怒り狂った事実もない。
『毎日新聞』が報じたのは、憲法問題調査委員会(通称松本委員会)の試案とされるものである。このスクープ報道は、実は誤報であったが、その真相については本書第二部で詳述する。
 国立国会図書館で翌十三日の四十五紙を調査したが、答弁の誤りを指摘した新聞は、記事を誤用された『毎日新聞』を含めて一紙もない。私は新聞報道のこの現実に危機感を覚える。したがって、インターネット審議中継の録画から音声を文字におこして、ここに収録した。

 それにしても、石原議員の発言は単なる「暴走」ではなく、クーデターをそそのかす憲法違反の暴言である。
 日本国憲法は、第十章「最高法規」で次のように定めている。「第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負ふ。」
 憲法改正の経緯については本論で詳しく述べるが、ここで表にして要点を示しておく。占領下にあったことは紛れもない事実であるが、石原議員の主張と安倍首相の答弁は、前段の経緯をすべて無視し、*印を付けた三つの時点を、でたらめに強調しているに過ぎない。

断言するが、二月十三日にGHQが提示した草案は、高野岩三郎、鈴木安蔵らの「憲法研究会」案を基礎に作成された、当時の日本国民の世論を反映したものである。

一九四五年(昭和二十年)
 八月一四日 ポツダム宣言受諾(憲法改正の必然性)。
 八月一七日 東久邇宮内閣発足。 
 九月二一日 『朝日新聞』で「国家基本法」(注・憲法)の再検討が論じられる。
 十月二日 『北日本新聞』がいち早く「憲法改正と国民の自覚」と題する論説を掲げる
 十月四日 マッカーサー・近衛会談/マッカーサーが近衛国務相に、民主主義的要素を十分に盛り込んだ改憲の必要性を言明。
 十月五日 東久邇宮内閣総辞職。
 十月七日 『福井新聞』、『静岡新聞』が憲法改正について論じたのを皮切りに、年末までに全国各紙で憲法改正の世論形成が進む。
 十月九日 幣原内閣発足
 十月十一日 マッカーサー・幣原会談/マッカーサーが幣原首相に、憲法の自由主義化を示唆
 十月二五日 憲法問題調査委員会(通称松本委員会)が設置される。幣原首相は松本国務相に丸投げし、松本は単に時間稼ぎをする。
 十二月六日 GHQ民政局法務班長ラウエルが『日本の憲法についての準備的な研究と勧告の報告書』(明治憲法の緻密な研究)を提出。
 十二月二六日 憲法研究会が『憲法草案要綱』を発表
 十二月二八~三〇日 全国二十二紙が同案を報道。
 十二月二九日『讀賣報知』が一面で、「憲法改革を人民の手に」の社説を掲げる。年末までに「憲法民主化」の世論が形成されていた。
 十二月三一日 連合国翻訳・通訳部が憲法研究会案の翻訳を発表。
一九四六年(昭和二十一年)
 一月二日 米国務長官宛の政治顧問書簡第一五三号に憲法研究会案の別個の翻訳が添付される。
 一月十一日 二つの翻訳を参考に、ラウエルが報告書『民間研究団体による憲法改正案に関する註解』を作成。憲法研究会案を高く評価し、同案が後に、GHQ草案の原型となる。
*二月一日  毎日新聞の「スクープ」報道。(実は誤報)
*二月四日  GHQ民政局が草案作りを始める。
*二月十三日 外務大臣官邸で行われた「オフレコ」の会談で、GHQ草案を日本側に手渡す。

      (注:本書で「官邸」を、入力ミスにより「公邸」としたところは、「官邸」と訂正します)
c0295254_0254926.jpg

〔まとめのひと言〕歴史の捏造と、不正確な歴史認識に基くキャンペーンによる憲法改悪を、絶対に許してはならないと思います。

[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-28 21:34 | 安倍首相への抗議・反論・批判
2018年 01月 28日

憲法便り#2392:朝日、毎日、読売、東京、『しんぶん赤旗』の1月27日付朝刊一面トップ記事に見る憲法意識!

2018年1月28日(日)(憲法千話)

憲法便り#2392:朝日、毎日、読売、東京、『しんぶん赤旗』の1月27日(土)付朝刊一面トップ記事に見る憲法意識!

これは、以前から考えていた、単純な比較です。

単純ですが、これを積み重ねて行くと、マスコミの実情が見えて来ると思います。

いつも、高田馬場駅構内の新聞売場の前を通り過ぎる時に、横目で見ながらなかなか実現できなかったことです。

憲法に言及しているのは、『東京新聞』と『しんぶん赤旗』だけです。
3紙をひとつに張り合わせましたが、『毎日新聞』と『読売新聞』は介護報酬問題、『朝日新聞』は仮想通貨問題です。ちなみに『産経新聞』も仮想通貨問題です。

私は、安倍首相とマスコミ幹部のたび重なる会食や懇談が、この結果につながっていると考えています。
c0295254_20525097.jpg

c0295254_20534294.jpg

c0295254_20545016.jpg


[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-28 21:03 | マスコミ批判
2018年 01月 28日

憲法便り#2391:野中広務さんのご逝去に対し、心からのお悔やみを申し上げます。

2018年1月28日(日)(憲法千話)

憲法便り#2391:野中広務さんのご逝去に対し、心からのお悔やみを申し上げます。

憲法をめぐる情勢が厳しい中で、本当に惜しい方をなくしたと思います。

一般的には、あまり知られていないと思うので、以下に、日本平和委員会の活動ブログを引用して、「知られざる野中広務さん」について紹介いたします。

わたしは、畑田重夫先生の米寿をお祝いするこの会に参加しましたが、風邪気味で、かなりの熱があったので、シンポジウムだけに参加をしましたが、その際に、初めて、野中さんのお話を聞き、感銘を覚えたことを今でも鮮明に思い出します。
参加者は、400人という報告があります。

野中さんは、この会の呼びかけ人の一人でした。

実は、野中さんが政界を引退なさった直後に、拙著『検証・憲法第九条の誕生』を、ご自宅あてにお送りしたことがあります。

野中さんのご冥福をお祈りします。

【東京】畑田重夫代表理事米寿のお祝い

【東京】畑田重夫代表理事米寿のお祝い
「1分でも長生きして 平和に貢献し続けたい」


1109hatada
 9月5日に88歳の誕生日を迎えた日本平和委員会代表理事の畑田重夫さんの米寿を祝い、神奈川県川崎市のホテルで祝賀記念会が開催されました。発起人には日本平和委員会代表理事の面々をはじめ、各界の名士が名を連ねました。
 畑田さんは「20世紀の教訓と21世紀」と題して記念講演。20世紀が「戦争一色の世紀だったと見るのは一面的で、大切なのはあらゆる面で民主主義が着実に発展を遂げたこと」と強調。21世紀初頭におけるアメリカのちょう落傾向を指摘するとともに、東日本大震災後においてはあらゆる関係で「憎悪や差別、排除、戦争ではなく、人命の尊重、助け合い、平和、連帯の方向へかじを切り替えることが切実に求められる」と述べました。日本の「政治の劣化」を指摘するとともに、「たえず民度を高めるため、学習を深め、広めることの大切さ」を訴えました。
 続くシンポジウムでは、コーディネーターに東京大学大学院教授の小森陽一さん、パネラーには畑田さんのほか元NHKの戸崎賢二さん、田村智子参議院議員が登場。「政治の劣化」とともに「ジャーナリズムの劣化」を指摘、これを告発し打開しようと確認しました。

野中元内閣官房長官も祝辞
 祝賀会では、日本共産党の市田忠義参議院議員、故瀬長亀次郎・元衆議院議員の二女である内村千尋さん、東北大学名誉教授の河相一成さん、野中広務元内閣官房長官が祝辞。野中さんはともに学んだ旧制中学時代や同窓会の思い出、畑田さんが都知事に立候補した当時の思い出を紹介、「畑田先生が平和の先頭に立ち、我々の先頭に立って活躍されることを心から期待します」と話しました。
 元プロ野球選手の王貞治さんから祝電が寄せられました。内村さんらによる琉球舞踊の他、歌手の佐藤真子さん、きたがわてつさんが熱唱、会場は大きくわきました。
 畑田さんは最後に謝辞を述べました。「この日を持って私の社会的活動を含む人生が終わるわけでは決してありません。皆さんの善意と好意に満ちた気持ちに応えるためにも、本日を契機にいっそう健康に留意し、一日でも一時間でも一分でも元気で長生きし、平和と民主主義と社会進歩に貢献し続けたいという決意を新たにしています。健康と命にまさる大義なし。どうかご自身の健康と命にこだわってくださるよう、切にお願いします」
(平和新聞2011年9月15日号)

[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-28 20:34 | 追悼
2018年 01月 28日

憲法便り#2389:【沖縄Now(ナウ)・米軍基地ノー No.21】負けられない名護市長選!

2018年1月28日(日)(憲法千話)

憲法便り#2389:【沖縄Now(ナウ)・米軍基地ノー No.21】負けられない名護市長選!

予算のばらまき、圧力により、地方自治を破壊しようとする、安倍政権、自民党、公明党、維新のやりたい放題をゆるせん!

アメリカ言いなりの政治をきっぱりとやめさせよう!

私たち夫婦も、応援のため、わずかですが、日本共産党沖縄県委員会に、一昨日、カンパを送金しました。
c0295254_18490373.jpg






[PR]

by kenpou-dayori | 2018-01-28 19:02 | 沖縄