岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2018年 06月 11日

憲法便り#2642:錆び付いた軍事境界線の標識板!!

2018年6月11日(月)(憲法千話)

憲法便り#2642:錆び付いた軍事境界線の標識板!

4月27日の南北首相会談の際に、錆び付いた軍事境界線の標識板を感慨深げに見る、文大統領と金国務委員長。

私が好きな写真だ。

明日の米朝首脳会談で、この標識板が、過去の遺物となる、平和の方向に進むことを期待したい!

2018年4月28日付『東亞日報』14面を引用。
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by kenpou-dayori | 2018-06-11 22:28 | 韓国・北朝鮮
2018年 06月 05日

憲法便り#2638:5月1日ー5月31日の『憲法便り』の掲載記事一覧リスト60件!

2018年6月5日(火)(憲法千話)

憲法便り#2638:5月1日ー5月31日の『憲法便り』の掲載記事一覧リスト60件!


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by kenpou-dayori | 2018-06-05 16:00 | 憲法便り掲載記事一覧
2018年 05月 31日

憲法便り#2634:昨日の午後、新高円寺の勝文堂書店で、昭和24年4月刊の文部省教科書『民主主義』を入手しました!

2018年5月31日(木)(憲法千話)

憲法便り#2634:昨日の午後、新高円寺の勝文堂書店で、昭和24年4月刊の文部省教科書『民主主義』を入手しました!

西神田にある「九条の会」事務局に3000万署名を届けたあと、新高円寺駅近くにある勝文堂書店に向かいました。
夕方4時ごろは、天気予報の通り、土砂降りの雨となりました。

資料集めは、書店に足を運んで、「現物を確かめる」、それが原則です。

国立国会図書館のデジタル資料で、すでに内容は判っているので、今回の興味は、「旧蔵者は誰だったのか」ということです。


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この下に、「神奈川警察学校」とあります。

昭和二十年代は、「警察の民主化」が、大きな課題でした。


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すでに、『憲法便り#2628』で、一度紹介した文章ですが、再録します。


二 下から上への権威

 民主主義の反対は独裁主義である。独裁主義は権威主義ともよばれる。なぜならば、独裁主義の下では、上に立っている者が権威を独占して、下にある人々を思うがままに動かすからである。国王や、独裁者や、支配者たちは、あるいは公然と、あるいは隠れて、事を決し、政策を定め、法律を作る。そうして、一般の人々は、ことのよしあしにかかわらずそれに従う。その場合に、権威を独占している人間は、下の人たちにじょうずにお世辞を言ったり、これをおだてたり、土岐にはほめたたえたりするであろう。ししその人たちはどこまでも臣民であり、臣下である。そうして臣下は、その主人の命令に、その気まぐれな意思にさえ、無条件に従わせられる。

 だから独裁主義は、専制主義とか、全体主義とか、ファシズムとか、ナチズムとか、そのほかいろいろな形をとって現れるが、その間には根本の共通点がある。それは、権威をもっている人間が、普通一般の人々を軽蔑し、見おろし、一般人の運命に対して少しも真剣な関心をいだかないという点である。



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by kenpou-dayori | 2018-05-31 21:19 | 名著・名文・名言紹介
2018年 05月 30日

憲法便り#2632:早稲田大学理工学研究所の防空壕跡と戦災者供養観音像!

2018年5月30日(水)憲法千話

憲法便り#2632:早稲田大学理工学研究所の防空壕跡と戦災者供養観音像!

写真① 防空壕があった斜面
写真② 戦災者供養観音像(側面)
写真③ 戦災者供養観音像(正面)
写真④ 戦災者供養観音像建立の由来
(写真撮影は、2018年5月29日、撮影者は岩田行雄)



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夏目坂をのぼりきったところの左側に、早稲田大学喜久井町キャンパスの入口がある。
狭いキャンパスなので、入り口をはいってすぐに突きあたり、右にまがる。
少し進むと、左側に、観音像が建立されている。

防空壕は、人々でいっぱいになっており、入ることを断わられた人がいた。
断られた人がどれ位いたのかは、判らないが、他の場所に逃げて、助かった人がいた。
だが、防空壕に逃げ込んだ人々は、全員、犠牲者となった。

5月25日に手向けられた白百合があった。
























 戦災者供養観音像建立の由来
第二次世界大戦の終局も近い昭和二十年五月
二十五日(1945年)米軍の東京空襲は、山手
地区の多くを焼土と化した。
理工学研究所も建物のほとんどが焼失し、
とりわけ研究所敷地地下に作られた防空壕
に避難した学生数名と、近隣の人々あわせて
三百余名が火焔と煙に包まれて、悲しくも尊い
犠牲となった。
昭和三十年五月罹災十周年を迎えるにあたり
これらの人々の霊を慰め、永遠の平和を祈願
するため本観音像を建立した。

昭和五十八年三月
  観音像製作者 ニ紀会 永野隆業氏
       早稲田大学理工学研究所



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by kenpou-dayori | 2018-05-30 20:42 | 米軍による空爆・空襲
2018年 05月 30日

憲法便り#2631:『憲法便り』への、最近のアクセス・ベストテン!

2018年5月30日(水)(憲法千話)

憲法便り#2631:『憲法便り』への、最近のアクセス・ベストテン!


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    by kenpou-dayori | 2018-05-30 19:19 | アクセス・ベストテン
    2018年 05月 29日

    憲法便り#2630:絵・文 小林喜一著『南の島に眠る戦友へーグアム島帰還兵が描いた玉砕戦』(自費出版)を紹介します!(加筆版)

    2018年5月29日(火)(憲法千話)
    2018年5月30日(水)加筆

    憲法便り#2630:絵・文 小林喜一著『南の島に眠る戦友へーグアム島帰還兵が描いた玉砕戦』(自費出版)を紹介します!(加筆版)

    2018年5月24日(木)付の『東京新聞』夕刊7面で、「グアム戦 記憶たどる164枚」、「ジャングルさまよう姿 軍刀で戦車に挑む兵 ソテツの葉で戦友葬る」、「93歳 絵画集出版 飢え、自決 生々しく」の見出しと共に、本書が紹介されていた。

    記事の末尾に連絡先が紹介されていたので、早速、電話をかけて、2冊注文をした。1冊は自分用、もう1冊は、友人・知人に紹介するためのもの。
    28日(月)に、レターパックで届いたので、市川恵美さんのコンサートから帰ってすぐに、一気に読み終えた。

    内容は、次の5章からなる。
    第1章 南の島へ 昭和19年4月1日 
    第2章 米軍上陸、玉砕戦 昭和19年7月21日
    第3章 日本軍敗走、飢えと死のジャングルを彷徨う 
    第4章 米軍掃討作戦で戦友を次々と失う
    第5章 捕虜収容所から、ついに故郷へ

    平成30年4月1日発行
    発 行 小林喜一絵画集 製作委員会
    発行人 小林喜美子
    編集人 内藤寿美子
    A4判、101頁
    全ページ 上質紙を使ったカラー印刷
    価 格 1000円

    製作委員は、小林喜美子さん、横井美保子さん、内藤寿美子さん、仁後雅子さん、遠藤香代さん、吉田一裕さん、吉田聡子さんの7名。
    小林喜美子さんは小林喜一さんの長女。
    横井美保子さんは、故横井庄一さんの夫人。
    内藤寿美子さん(77歳)は、この自費出版の発案者。グアム島戦で父を亡くした遺族で、父の顔を知らない。彼女は、遺骨収集活動や遺族会の人脈を通して、2008年に小林喜一さんの絵と出会った。
    仁後雅子さんは、グアム戦玉砕兵士の遺児。
    遠藤香代さんについては、下記の通り。
    吉田一裕さんは、出版を担当。吉田聡子さんの夫。
    吉田聡子さんは、会計担当。内藤寿美子さんの娘さん。

    全世界にこの絵画集を広めるため、絵画全点に、小林喜一さんの文章に基づくキャプションと、英訳が施されている。
    キャプション英訳を担当したのは、祖父がグアム島で戦死した、遠藤香代さん。「キャプション作成は、グアムで戦死した祖父が与えてくれた役割でした」と書いている。
    訳語が的確で、分かり易い。
    ≪My Tribute≫で始まる標題の英訳も、優しさがあって、私は気に入っている。

    製作には一年がかりで、苦労の連続だったが、内藤寿美子さんは、今が、人生で最も充実していると喜びを語る。
    電話で話していても、エネルギーが伝わってくる。

    さるところから200冊の注文があったので、すでに、再版も視野に入っている。
    世界中から戦争を無くすため、この企画への応援を惜しまない。

    問い合わせは、内藤寿美子さんへ
    電 話:03-3905-0880
    メール:heiwa20180401@gmail.com
    なお、名古屋市中川区の横井庄一記念館(日曜のみ開館、入館無料)で、一部千円で頒布中。

    正確を期するために、内藤さんのご了解を得て、以下に、表紙、目次、小林喜一さんの言葉、経歴、内藤寿美子さんの「絵画集上梓によせて」、小林喜美子さんの謝辞、製作委員会の「あとがき」と、いくつかのページをコピーで紹介します。

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    44頁上段の絵は、表紙に使われている。
    軍刀だけで、米軍の戦車に立ち向かう兵士たち。

    キャプションには次のようにある。

    「突撃! 佐々木兵曹と俺が助かったのみで全員殺された。玉砕だ!
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    45頁上段の説明
    火炎放射機で前方にいた兵士は焼かれた。俺の右腕に火がついていた。
    45頁下段の絵の説明
    重傷の平林上等兵を竹やぶに引き上げた。そばに陸軍の兵士2人が死んでいた。
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    96頁上段の絵の説明
    故郷へ生きて帰れた!!(昭和21年11月20日)21才。
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    97頁 「絵画集上梓によせて」 内藤寿美子
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    100頁 「謝 辞」 小林喜美子
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    101頁 「あとがき」 小林喜一絵画集 製作委員会
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    下は、2018年5月24日(木)付の『東京新聞』夕刊7面を借用
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    by kenpou-dayori | 2018-05-29 22:21 | 戦争体験・戦跡・慰霊碑
    2018年 05月 29日

    憲法便り#2629:日本大学の学生さんたちを応援するため、かつて、日本大学法学部が、日本国憲法普及に貢献したユニークな資料を紹介します!

    2018年5月28日(月)(憲法千話)

    憲法便り#2629:日本大学の学生さんたちを応援するため、かつて、日本大学法学部が、日本国憲法普及に貢献したユニークな資料を紹介します!

    日本大学アメフト部による危険行為は、言語道断です。

    勝利至上主義の弊害が、顕著な形で表れた、許しがたい行為です。

    それに加えて、大学側の記者会見は、最悪の対応です。

    大学は、当該選手を「つぶし」にかかり、大学のメンツだけを守ろうとしていることが白日ものとにさらされました。

    この事態を見て、在校生、そしてOBがどれだけ傷ついたことか!

    日本大学の学問的話題で、かれらを応援するつもりで、この記事を掲載します。

    国立国会図書館憲政資料室所蔵の憲法資料の中に、『日本国憲法解説並附図』があります。

    ユーモラスな絵で、日本国憲法の本質と特徴点を解説する、カラー版の資料です。

    これは、日本大学法学部政治経済学会の編纂により、統正社が、昭和22年に発行したもの。

    憲法普及会が推薦しています。

    すでに、「平和のための戦争展」などの展示資料として利用しているケースも見ています。

    とにかく、まず、みていただきたい。

    グーグルで、日本国憲法解説並附図と入力するだけでも、国立国会図書館電子展示会にアクセスすることが可能。

    解説付きの画面に、同書の表紙が紹介されていますので、表紙の部分をクリックすると、10頁全体を見ることが出来ます。

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    by kenpou-dayori | 2018-05-29 07:49 | 今日の話題
    2018年 05月 29日

    憲法便り#2628:「昭和24年の文部省教科書『民主主義』(上)(教育図書刊)の文章!

    2018年5月29日(火)(憲法千話)

    憲法便り#2628:「昭和24年の文部省教科書『民主主義』(上)(教育図書刊)の文章!


    漢字が多いので、安倍首相や麻生副首相・財務相が全部理解できるかどうかは判らないが、彼らに読ませたい文章を掲載しておきます。


    昭和24年(1949年)に、「教育図書」が刊行した、文部省教科書『民主主義』(上)の一部分です。


    当時の文部官僚たちが、現在の政治状況を見たら、彼らが書いたことが、ズバリ現状を言い当てているので、さぞかし驚き、嘆くことと思います。


    なお、旧漢字と旧仮名使いは、改めました。


    以下は、国立国会図書館のデジタル資料に基づいていますが、

    高円寺の勝文堂書店で、5月30日に、『民主主義』の原本を購入することにしたので、入手した時点で、表紙のコピーを紹介する予定です。


    「二 下から上への権威」


     民主主義の反対は独裁主義である。独裁主義は権威主義ともよばれる。なぜならば、独裁主義の下では、上に立っている者が権威を独占して、下にある人々を思うがままに動かすからである。国王や、独裁者や、支配者たちは、あるいは公然と、あるいは隠れて、事を決し、政策を定め、法律を作る。そうして、一般の人々は、ことのよしあしにかかわらずそれに従う。その場合に、権威を独占している人間は、下の人たちにじょうずにお世辞を言ったり、これをおだてたり、土岐にはほめたたえたりするであろう。ししその人たちはどこまでも臣民であり、臣下である。そうして臣下は、その主人の命令に、その気まぐれな意思にさえ、無条件に従わせられる。

     だから独裁主義は、専制主義とか、全体主義とか、ファシズムとか、ナチズムとか、そのほかいろいろな形をとって現れるが、その間には根本の共通点がある。それは、権威をもっている人間が、普通一般の人々を軽蔑し、見おろし、一般人の運命に対して少しも真剣な関心をいだかないという点である。


    安倍政権打倒、翼賛政治打破に、少しでも役立てていただければ幸いです。


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    by kenpou-dayori | 2018-05-29 07:33 | 安倍首相への抗議・反論・批判
    2018年 05月 28日

    憲法便り#2627:日本大学法学部が、日本国憲法普及に貢献した資料を紹介する!

    2018年5月28日(月)(憲法千話)

    憲法便り#2627:日本大学法学部が、日本国憲法普及に貢献した資料を紹介する!

    日本大学アメフト部による危険行為は、言語道断である。

    勝利至上主義の弊害が、顕著な形で表れた、許しがたい行為である。

    それに加えて、大学側の記者会見は、最悪の対応である。

    大学は、当該選手を「つぶし」にかかり、大学のメンツだけを守ろうとしている。

    この事態を見て、在校生、そしてOBがどれだけ傷ついたことか。

    日本大学の学問的話題で、かれらを応援するつもりで、この記事を掲載する。

    国立国会図書館憲政資料室所蔵の憲法資料の中に、『日本国憲法解説並附図』がある。

    これは、日本大学法学部政治経済学会の編纂により、統正社が、昭和22年に発行したもの。

    憲法普及会が推薦している。

    すでに、展示資料として利用しているケースも見ている。

    グーグルで、日本国憲法解説並附図と入力するだけでも、国立国会図書館電子展示会にアクセスすることが可能。

    #憲法便り#2640:日大法学部学生有志の皆さんにエールを送ります!(ここをクリック




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    by kenpou-dayori | 2018-05-28 22:23 | 今日の話題
    2018年 05月 27日

    憲法便り#2626:安倍首相、麻生副総理・財務相にも読ませたい「昭和24年の文部省教科書『民主主義』(上)(教育図書刊)の文章!

    2018年5月27日(日)(憲法千話)

    憲法便り#2626:安倍首相、麻生副総理・財務相にも読ませたい「昭和24年の文部省教科書『民主主義』(上)(教育図書刊)の文章!


    ここには、漢字が多いので、彼らが全部理解できるかどうかは判らないが、掲載しておく。

    当時の文部官僚たちが、現在の政治状況を見たら、さぞかし驚くことと思う。

    なお、旧漢字と旧仮名使いは、改めた。


    以下は、国立国会図書館のデジタル資料に基づいているが、

    高円寺の勝文堂書店で、5月30日に、『民主主義』の原本を購入することにしたので、入手した時点で、表紙のコピーを紹介する予定。


    二 下から上への権威

     民主主義の反対は独裁主義である。独裁主義は権威主義ともよばれる。なぜならば、独裁主義の下では、上に立っている者が権威を独占して、下にある人々を思うがままに動かすからである。国王や、独裁者や、支配者たちは、あるいは公然と、あるいは隠れて、事を決し、政策を定め、法律を作る。そうして、一般の人々は、ことのよしあしにかかわらずそれに従う。その場合に、権威を独占している人間は、下の人たちにじょうずにお世辞を言ったり、これをおだてたり、土岐にはほめたたえたりするであろう。ししその人たちはどこまでも臣民であり、臣下である。そうして臣下は、その主人の命令に、その気まぐれな意思にさえ、無条件に従わせられる。

     だから独裁主義は、専制主義とか、全体主義とか、ファシズムとか、ナチズムとか、そのほかいろいろな形をとって現れるが、その間には根本の共通点がある。それは、権威をもっている人間が、普通一般の人々を軽蔑し、見おろし、一般人の運命に対して少しも真剣な関心をいだかないという点である。




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    by kenpou-dayori | 2018-05-27 15:47 | 安倍首相への抗議・反論・批判